「KODA報告」社会学部4年 山口豪輝

こんにちは。

今年度、一橋植樹会学生理事を務めます、社会学部4年の山口豪輝(やまぐち・ごうき)です。少しずつ暑い日が増え、夏の近づきを感じる今日この頃であります。今月は、定例作業に加え、KODAIRA祭の準備や学生企画など、普段よりも植樹会の活動が活発に行われました。今回の寄稿文では、その中でもKODAIRA祭について触れさせていただきたいと思います。

先日6月10日・11日に開催された第21回KODAIRA祭において、私たち植樹会は毎年恒例の森のクラフト教室を実施いたしました。

心配されていた天気も何とか晴れのまま持ちこたえ、両日共に多くの来場者の方にお楽しみいただけました。中でも、例年と異なり小さなお子様連れの来場者だけでなく、高校生や大学生の方も多かったことがとても印象に残っています。より幅広い層にお楽しみいただけたということで、学生理事としても嬉しく思います。

そして、展示されている作品群の鑑賞目的で来場された方もとても多かったです。個性豊かな作品群はそれぞれに味があり、見ていて飽きません。

また、皆様の作品に触発され、学生理事たちも各々の作品を作ることとなり、かぐや姫、ゴジラ、吊り橋など様々な作品が生まれました。もともとキャンパス内に散らばっていた植物を集めて、1つの形ある作品にすることの楽しさを実感し、この楽しさをもっと多くの人に伝えたいと感じています。

最後に、今回ご協力及び、ご来場いただいたOBOGの皆様は誠に有難うございました。

11月下旬の一橋祭でもクラフト教室を実施いたしますので、ご家族やご友人をお誘い合わせの上、ご来場いただければ幸いです。

今後とも宜しくお願いいたします。