「一橋祭「森のクラフト教室」の企画に参画して」経済学部3年 宮本 裕樹

例年の季節感にない寒暖の差が激しい日々が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。学生理事の経済学部3年、宮本裕樹です。

今年も一橋祭での企画「森のクラフト教室」が盛況のうちに無事終わりました。久しぶりに天気に恵まれた一橋祭で、小学校もちょうど土曜日授業がなかったためクラフト作成の参加人数だけで300名を超えました。個人的にすでにリピーターaになられた小学校四年生の女の子が「今年もね、来ちゃったの」と言ってくれた時は、心の底でガッツポーズをしました。例年と違う場所でクラフト教室を開催したため、子供たちに限らず卒業生の皆様まで道に迷われたりや企画自体ないと思って彷徨われたりした方が多かったようで、来年からは事前周知をしていこうと心に決めた次第です。

当日は楽しいものでしたが、それまでの材料集めは例年以上に苦戦しました。9月10月に台風が多かったためか大学構内のどんぐりやまつぼっくりの出来が悪く、さらに追い討ちをかけるように多雨だったため黴が生え、全体的に使い物にならず大変でした。そういった状況の中、卒業生の方がご自宅付近の公園などで材料になるものを採取していただいたおかげで、何とか量が間に合う形になりました。この場でお礼を申し上げます。また来年のKODAIRA祭や一橋祭でも材料が必要ですので、よければ寄付していただけますと幸いです!

長々と述べましたが、重ねて当日ご来場いただいた全ての方、ご支援ご協力いただきました方、本当にありがとうございました。引き続き学生理事も企画を頑張って参りますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。