「ラグビー場周辺の除草・清掃作業報告」一橋大学ラグビー部 勝田 慶(社会学部4年)

7月20日火曜日に、ラグビー場周辺の除草,清掃作業を行ないました。去年に引き続き、ラグビー場を使用しているラグビー部、男子ラクロス部、女子ラクロス部の三部合同で、一橋植樹会の八藤様(ラグビー部OB)、湯川様、大学施設課の伊藤様のご協力を得て行ないました。各部とも多くの部員が参加し、参加者は延べ150人以上になりました。

当日は梅雨明け後から続く快晴で、気温も30度を上回る猛暑日であったので、開始前には参加者に体調管理とこまめな水分補給を薦め、タオルや帽子の着用などで暑さ対策も行ないました。 昨年は道具が不足した為、施設課からは昨年にもまして多くの道具を貸して頂きました。

私たちラグビー部は主にクラブハウス周辺とグラウンド内、男子ラクロス部はグラウンド奥の雑草地帯、女子ラクロス部はグラウンド北側の道路に面した部分を中心に作業を行ないました。ラグビー部員は最初こそ他の部員と話しながら作業してる光景が多く見られましたが、次第に皆真剣に取り組んでいました。 いつも使っている部室周辺では予想以上に雑草が生い茂っており、鎌だけではなくガソリン式の草刈機も導入し、作業を行ないました。 また、その後グラウンドに覆いかぶさっている木を一部切りたおし、のこぎりで分割しながら外に運び出す作業も行ないました。 枝を切り落としても幹の部分は予想以上に重く、普段からウェイトトレーニングで鍛えている部員が10人寄ってやっと運ぶことが出来るほどでした。 残りの時間はフェンスに絡まった蔦を取る作業を行ないました。 複雑に絡んだ蔦を取るのは骨の折れる作業でしたが根気よく行ない大半の蔦を取ることが出来ました。

男女ラクロス部もそれぞれの持ち場で時間いっぱい作業を行っていただき、ラグビー場周辺は作業前とは見違えるほどに綺麗になりました。こうした作業を行ないながら、普段周囲を善意で清掃していただいている地域の方々に改めて感謝すべきであると感じました。来年以降もこのように各部協力し、自分たちの使うグラウンドをより良い環境にしていけるよう努力していきたいと思います。

最後に、作業の指導をしていただき、また実際に作業に参加して頂いた一橋植樹会の八藤様、湯川様、また道具の準備、運搬などでご協力頂いた伊藤様をはじめとする施設課の皆様、ご協力いただきありがとうございました。