「一橋植樹会 OB・OG役員各位」岩崎 真郷 (一橋新聞部3年)

岩崎 真郷 (一橋新聞部3年)

一橋植樹会・学生理事の岩崎(一橋新聞部3年)でございます。
いつもお世話になっております。今回は、私ども一橋新聞部の取材活動にご協力頂きたく、ご連絡差し上げました。作業とは直接関係のないお願いで恐縮ですが、目を通して頂ければと思います。

一橋新聞部では現在、元学長・都留重人氏(故人)が学長時代に構想していたとされる「国立キャンパス―小平キャンパス統合計画」の実態について分析・調査する記事を、本紙6月号に掲載すべく議案を進めております。

このうち、1970代前半の話なのですが、「大学通りの車道を地下道に移転し、地上に緑地公園を建設する」という大胆な提案があったことが判明しました。

この提案は単なる発想にとどまらず、当時の市長・市民団体・コクドなどとの連携を取りつつ、30枚を越える具体的な緑地設計図(現時点で入手できず)や環境開発センターへの設計図の作成依頼がなされていたようです。最終的には様々な原因で頓挫してしまったそうですが、ユニークなまちづくり・景観維持のあり方を提示する点では、30年を経た現在においても取材対象として非常に興味深く、さらには一橋植樹会の活動理念にも叶うものではないかと考えております。

つきましては、当時一橋大学に在籍しあるいは関わっておられた一橋植樹会の諸先輩方の中で、この「大学通り緑地公園化計画」の存在・設計図の所在や意図について何らかの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非一度お話をお聞きできませんでしょうか。計画の詳細に限らず、当計画が学内で持ち上がった当時の様子や動向についても、何か情報や記憶がございましたらお伝え頂けると幸いです。無論、本件に詳しいと思われるお知り合いの方々を、ご紹介頂くという形でも構いません。

ご協力頂ける方は、岩崎までどうぞお気軽にご連絡下さい。

連絡先: manager@hit-press.jp
【サークル】Tel/Fax:042-576-9571