「2018年度退任学生理事よりご挨拶」商学部 2018年度学生理事代表 堀井康太郎

学生理事として2年強植樹会に関わらせていただきました。2年ほど前学生理事候補として名乗りをあげたとき、実は自然や植物、またキャンパス保全に対する意識はあまりなく、ただその当時の先輩学生理事の方々が楽しそうに見えその輪の中に加わりたいという思いからでした。

しかし、実際に学生理事として活動を始めてからは、一橋大学のキャンパスは他ではあまり見られないほど自然が充実していること、そしてそれは植樹会誕生以前からも含めた多くの先輩方のたゆまぬ努力によって受け継がれてきたことを、折に触れて実感しました。このキャンパスを後輩へ引き継ぐ活動に主体的に関われたことを誇りに思います。

今後も植樹会で学んだことを忘れずに、次のステップでも努力し続ける所存です。今まで本当にありがとうございました!

経済学部 石井信明

 

植樹会には1年生の頃から参加してきましたが、先日最後の作業日を終え、とても感慨深いものがありました。

当初、私は自然や植物について意識することは殆どありませんでしたが、植樹会の活動を通じて、自分が自然から与えられていることを感じるようになりました。

山菜の天ぷらを作ったり、夏みかんからマーマレードを作ったり、森のクラフト教室のための材料を拾ったり…。これらの作業を通じて、OBの皆さんや地域の子供たちとの繋がりを得ることができました。自分たちで汗をかくことで、愛着が湧いて絆も深まります。

多くのことを学ばせていただいた植樹会に、またOGとして帰ってこれたらと思います。4年間ありがとうこざいました!

法学部 今井美希

 

「卒業式」とかけまして、「冷やしおろしうどんの相棒」と解きます。

その心は、どちらも「すだち(巣立ち/スダチ)」です!

…とはいえ、いつまでもスダチのように青いままではいけません。沢山の人と会い、沢山の経験を積み、立派に羽ばたいてみせます。

私はこの4年間、主に学園祭での運営を務めさせていただいておりました。皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか?

そんな大学生活を過ごす上では、沢山の方に支えられました。一緒に笑い、辛い時は助けてくれた同期や後輩、叱咤激励していただいた先輩に、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

そして今、万感の思いを込めて筆を置かせていただきます。

経済学部 木之田健

 

一橋大学経済学部をこの度卒業しました宮本裕樹と申します。卒業生と学生、大学の

橋渡し役である学生理事として活動してきた3年ほど、多くの感謝しかありません。

植え、育て、整え、土に反す一連の循環に、学生として関われたことは誇りであり、

樹木や草花だけでなく、生き方や人としての姿勢を学ばせて頂きました。再度皆様に

会う為にも時間を見つけて休日作業に来たいと思います。ありがとうございました。

経済学部 宮本裕樹

 

この春をもって学生理事を大学院卒業のため、退任することになりました。私が学生理事に入ったのは大学2年の秋だったのでおよそ4年ほど植樹会にお世話になっていたことになります。この1、2年は履修との関係で作業に参加することはできませんでしたが、これからはなるべく休日作業には参加したいと考えています。とりあえず5月に司法試験があるので応援お願いします!

法科大学院既習コース 佐々木龍也

 

先日、学生として最後の定例作業を終え、そして大学を卒業いたしました。

1年生の頃から4年間、植樹会では沢山の貴重な経験をさせていただきました。大学の自然維持について考えられたことも、大学の大先輩方と定期的にお話しさせていただけたことも、自分自身の大きな財産となったように思います。4年前、学園祭委員時代の私の拙い話に耳を傾け、そして引退後には植樹会に受け入れてくださった皆様には大変感謝いたしております。本当にありがとうございました。

今後も、休日作業等には参加できればと思っておりますので、その際にはどうぞよろしくお願い致します。

商学部 2018年度学生理事副代表 吉岡菜穂

 

学生理事として2年以上を植樹会活動の中で過ごし、幹事会などへの参加を通して多くの先輩方にお世話になりました。いつか自分もこうなりたい、と心の底から思える人生の目標に出会えたこと、他では決してできない時間の過ごし方をできたことは、私の一生にとってかけがえのない財産になると固く信じております。