【定例作業】2019年12月20日(金)第203回 定例作業 実施報告
作業日時
作業日 2019年12月20日(金)13:00~
集合場所 第2講義棟406号
場所・作業
- 西キャンパス:岸田ロード西側斜面・空地の枯れた雑草等の刈取り及び空手道場東側ススキのゾーンの整備
- 西キャンパス:国際交流会館東側のコナラ・クヌギの植栽地の枯れた雑草の刈取りとクズの処理等
- 西キャンパス:イノベーション研究センター西側の雑草の刈取りとクズの処理、ホッケー場南側通路の不要木の除去等
- 東キャンパス:第2号館東側の雑草の刈取りと整備、国際研究館東側のベニカナメモチ剪定後の整備
*施設課分室近く及び経済研究所南側の夏ミカンの収穫も行う
参加者
顧問(1名) | |||
福嶋 司(顧問) | |||
職員(2名) | |||
野口健一郎(施設課) | 辻井憲太郎(施設課) | ||
<卒業生一般45名> | |||
岸田加代(昭35家) | 杉山 守(昭35経) | 國持重明(昭35経) | 籏野友夫(昭38経) |
中居紘一(昭38経) | 鈴木徹郎(昭39社) | 長谷川輝夫(昭39社) | 八藤南洋(昭40商) |
坂田時恩(昭40商) | 関戸康男(昭40社) | 津田正道(昭42商) | 徳永興亜(昭42商) |
下村 肇(昭42経) | 福島清彦(昭42経) | 高原正晴(昭42社) | 湯川敏雄(昭42社) |
高場恭幸(昭43経) | 五島康晴(昭44経) | 保坂証司(昭44社) | 柳原和道(昭44社) |
樋浦憲次(昭45経) | 谷中健治(昭45社) | 川崎勝晤(昭46経) | 小槙達男(昭46法) |
金子 彰(昭46法) | 小山 明(昭46社) | 林 利治(昭47経) | 芦田 誠(昭47社) |
田村文明(昭49商) | 高橋忠明(昭49商) | 河村 進(昭49経) | 小山 修(昭49法) |
山口久基(昭49法) | 須藤佳夫(昭50商) | 飯塚義則(昭50経) | 秦 哲也(昭50社) |
木田隆平(昭50社) | 井田武雄(昭51商) | 藤原義章(昭51商) | 藤原潤也(昭51社) |
下島文明(昭51社) | 蔵屋博文(昭53商) | 善宝俊文(昭53法) | 望月健一(平8経) |
高橋真梧(平15商) | |||
<団体参加13名> | |||
<41年植樹会サークル13名> | |||
栗田克彦(商) | 夏目恭宏(商) | 早川 淳(商) | 村川守中(商) |
瀬良達明(商) | 江口清象(経) | 関野 衛(経) | 水野健吉(経) |
三浦義樹(経) | 山口篤一(経) | 阿部 豊(社) | 江口栄治(社) |
豊田雅孝(社) | |||
<学生61名> | |||
参加人員122名 |
作業地図
2019年12月20日13:00 ~
秦哲也(昭50社)
一日おきに寒暖が繰り返すなか、幸いにも作業当日は晴天、絶好の作業日和であった。当日の作業内容は別掲の通りであるが、自分は岸田ロードの刈取り後の草木類の後片付けをフィールドホッケー部員5名と共に担当した。一週間前の13日に臨時作業で刈払機を動員し大量の草刈りを行った後片付けである。作業の成果であるが刈った草木類があまりにも大量で処理しきれなかったことが残念であった。やはり刈取り後の草木類の処理は手間がかかる。事前の臨時作業で刈取り・剪定を行い定例作業時に集まった人手で一挙に片付けることは効率的であり今後も続けたい。
なお、フィールドホッケー部とは以前ホッケー場周辺の環境整備の共同作業を行っており定例作業にもよく参加してもらっている。因みにフィールドホッケー部は今季関東2部リーグで優勝、入替戦勝利し関東1部リーグに昇格、来季の健闘が楽しみである。
今回旧知のS君が初参加された。S君は弓道部OBであり、弓道部とは今夏共同作業で弓道場周辺の環境整備を行ったがその縁での参加であろう。
在学生が自らの手で自校キャンパスの環境整備を行う機会を作る、卒業生が母校キャンパスの美化に力を尽くし母校を想う、そのような場を提供することも植樹会の重要な使命ではないかと感ずる次第である。
今回は恒例のキャンパス内に自生する夏ミカンの収穫があり、約300個獲れたそうである。この夏ミカンであるが、昨年までは学生企画として植樹会学生理事がジャム・オレンジピ―ルに調理し参加者に振る舞われたのだが、今回からは従来調理に利用していた職員集会所の厨房が使えなくなり参加者がお土産として持ち帰った。
厨房が利用できた時ではあるが、キャンパス内で採取された野草の天麩羅(春)、キャンパス内で自生する自然薯の山かけ(秋)等国立キャンパスを味わえるのも植樹会ならでの楽しみであったのだが・・。
環境整備・美化に汗を流し、キャンパスを味わう、卒業40数年を経た今でも自分は植樹会活動を通して「一橋大学」を楽しんでいる。