「2019年度一橋祭・森のクラフト教室を終えて」社会学部4年 川合優希

学生理事の社会学部4年、川合優希と申します。今年も残すところあとわずかとなりました。植樹会の皆さまにおかれましては、つつがなくお過ごしでいらっしゃることと存じます。
さて、この度は11月22日(金)、23日(土)、24日(日)の3日間で行われた一橋祭におきまして、一橋植樹会が開催した「森のクラフト教室」について、企画担当を務めさせていただいた私からご報告させていただきます。

今年の一橋祭は、1日目・2日目共に冷たい雨が降り、さらに1日目は平日ということもあって、2日間は来場者数が伸び悩んでおりました。しかしながら、最終日には天候にも恵まれ、嬉しいことに待ち時間ができるほどの盛況ぶりとなりました。全体といたしましては600名弱の方々がお越し下さり、昨年には及ばないものの、大変多くの方々にクラフトを楽しんでいただくことができました。
毎年この企画を楽しみにしてくださっているという親子連れや、3日間の一橋祭期間中に何度も通って下さるお子さまなど、リピーターが多いことからも、この企画の人気がお分かりいただけると思います。来てくださった皆さまが、自身で作った作品を手にして満足げなお顔でお帰りになられる様子を見るのは、とても微笑ましいものです。

担当の私自身、至らない点も多くあり、準備や当日の運営などが思うように進まないこともございましたが、学生理事の同期や先輩後輩たちが常にサポートをしてくれました。彼らには感謝の思いで一杯です。そして、植樹会にいらっしゃるOB・OGの方々も、貴重なお時間を割いて準備にご尽力くださったり、当日激励にいらしてくださったりなど、多大なるご支援を賜りました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
最後になりますが、来年以降のKODAIRA祭・一橋祭でも、後輩たちが本企画の運営を行ってくれることと思います。その際は是非また、OB・OGの皆さまのお力添えを頂ければと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。