【定例作業】2011年04月15日(金)第92回定例作業
作業日時
作業日 2011年04月15日(金)13:30~
集合場所 職員集会所集合
場所・作業
(1)西キャンパス中央庭園清掃
(2)東キャンパス丸池及び武道場周辺清掃
参加者
<顧問>
福島 司
<教職員4名>
(職員4名)
吉野正巳事務局長/柴田 大施設課長/伊藤正秀/坪谷英樹主査
<OB27名>
河野正次(昭31商)/兵藤 浩(昭34経)/大泉 潤(昭35商)/池内光久(昭35経)/石井暉雄(昭35経)/岸田加代(昭35家)/國持重明(昭35経)/國持良子(昭35家)/杉山 守(昭35経)/田中政彦(昭35経)/浦壁隆雄(昭36商)/小谷博之(昭36商)/太田素之(昭37経)/若林照二(昭38商)/出野 潔(昭38経)/中居紘一(昭38経)/籏野友夫(昭38経)/志田哲朗(昭39経)/鈴木徹郎(昭39社)/八藤南洋(昭40経)/徳永興亜(昭42商)/湯川敏雄(昭42社)/五島康晴(昭44経)/鐘江健一郎(昭44法)/川﨑勝晤(昭46経)/若月一郎(昭47商)/大川宏明(昭47経)
<団体参加17名>
(41年植樹会サークル)
倉橋宣武(商)/栗田克彦(商)/夏目恭宏(商)/早川 淳(商)/村川守中(商)/金田良夫(経)/関野 衛(経)/松本 正(経)/三浦義樹(経)/水野健吉(経)/山口篤一(経)/中山信正(法)/樋口文夫(法)/阿部 豊(社)/飯野良吉(社)/飯野康子(家)/森田直樹(社)
<学生45名>
KODAIRA祭関係36名 (荒木悠一(経3)/臼杵里恵(商2)/笹部 凌(商2)/佐藤チヒロ(経2)/鈴木 奨(経2)/古澤健介(経2)/宮島壮史(経2)/阿川弘幸(法2)/稲葉誠人(法2)/藤貫遥香(法2)/伊藤彩香(社2)/片桐美帆(社2)/熊崎未奈(社2)/嵯峨志帆(社2)/野口夏希(社2)/樋口智美(社2)/岩村大樹(商1)/碓氷高大(商1)/熊谷穂乃美(商1)/久利生莉里子(商1)/杉野遼二(商1)/竹内優作(商1)/野末大樹(商1)/森田心悟(商1)/穴澤孝紀(経1)/大房洋介(経1)/長嶺圭佑(経1)/宇尾野直斗(法1)/河原美姫(法1)/津川菜央(法1)/菅生卓磨(法1)/世永智也(法1)/池川 悠(法1)/清高怜司(社1)/込宮麻衣子(社1)/矢能 舞(社1))
チーム・えんのした2名 (埜口洋佑(社3)/廣田恵里(経2))
一橋新聞部1名 垂水洸嗣(社4)
洋弓部1名 安田卓矢(経2)
フォークソングクラブ1名 小川靖人(社2)
植樹会4名 (渡邊 麗(商4)/吉川和樹(経4)/古川智子(法4)/二宮 陸(商3))
(参加者総数89名)
作業地図
作業レポート
平成23年4月15日(金)一橋植樹会第92回月例作業レポート
作業班 湯川 敏雄(42社) 記
穏やかな春の日差しに、桜の花びらが舞う好天のもと、平成23年度の第一回となる4月度月例作業が行なわれました。前回作業日(3月11日)に起きた東日本大震災の影響による、〝何事も自粛〟ムードの中で、最初のうちは出足が心配されましたが、最終的には教職員5名、OB44名、学生45名、総勢94名という、例月を上回る参加者数となりました。特に、4月に入学したばかりの新1年生が20名も参加したことは、入学式直前の清掃作業を計画していただけに、まさに〝想定を越える〟うれしい驚きでした。学生班の諸君の尽力と新規に作成したフライヤーの効果があったのでしょうか。
今回の作業では、前述の通り、震災の影響により順延された入学式が作業の翌々日(4月17日)に開催されることもあって、学内清掃をテーマとして、西キャンパスの中央庭園、東キャンパスの丸池周辺をメインの作業場所として選定しました。
1)西キャンパス中央庭園
西キャンパス中央庭園では、作業班の夏目さん(41商)をリーダーに、約50名で、マツやイチョウの枯れ葉の整理、植栽木の根元まわりの雑草取り、池の清掃などの作業を行ないました。見慣れてしまうと気付かないかもしれませんが、〝クマデで掻くとその下から落ち葉が湧いてくる〟(某作業者の言)状態の場所もあり、大量の落ち葉を次から次へとビニール袋に詰めて処理しました。2時間弱の作業で、縁石のまわりや植木の根元がきれいになると、見た目にも成果が実感できます。広いエリアを短時間できれいにする人海戦術の威力が発揮された作業となりました。
なお、中央の池に金魚やオタマジャクシがいることは事前に分かっていましたが、網ですくった落ち葉の合間に子供のザリガニが視認されたとのことです。本当にどこからやってきたのでしょう。
西キャンパス中央庭園
2)東キャンパス丸池周辺と武道場東側
東キャンパスでは、作業班の川崎さん(46経)をリーダーに、30名弱のメンバーが2つのグループに分かれ、丸池周辺の清掃と、前回作業時に武道館東側に仮置きした枝葉類の後片付けの作業を行いました。
丸池はここ何年か手を入れておらず、ゴミが落ちて見苦しくなっていることから、クマデと網を準備してゴミや落ち葉をすくう計画でした。ただ、池の中の落ち葉の量は半端ではなく、最後には落ち葉を浚うのにフォークを持ち出すような有様でした。筒井先生によれば、落ち葉を食べて土にかえしてくれる生き物がいなくなってしまったようだ、とのこと。当面の清掃は完了しましたが、いずれ日を改めて再作業を検討する必要があるようです。
一方武道館東側では、3月の作業時に仮置きした枝葉類が山になっており、大きな枝は鋸で小さくしながら、リヤカーに積み込み、何回にも分けて、東本館裏の所定の場所に運びました。ここもかなりの作業量で、作業終了時間の3時50分まで、目一杯の作業となりました。
今回は、大学のスケジュール変更の関係で職員集会所が使用できなくなり、作業後の交流会も、佐野書院にて行ないました。厨房の関係で「野草のテンプラ」を中止せざるを得なかったことは残念でしたが、職員集会所であったら入りきれないほどの人数であったので、スペース面では幸いでした。テーブルセッティングなどの準備でOBのご夫人方、学生諸君にもお手伝いをいただきました。
交流会では、初めての人が多かったこともあり、久しぶりに福嶋先生から初期のころのひょうたん池周辺作業のエピソードをお話いただきました。また、籏野会長の発案で、新1年生全員に前に出てもらって、一人一言ずつ、出身地や大学での抱負などを順に発表してもらいました。これには参加者全員が注目、一人ひとりのフレッシュな発言に大いに沸きました。KODAIRA祭の関係での出席が多くを占めたようですが、この中から、キャンパスの緑に興味をもち、植樹会の活動に引き続いて参加してくれる人ができるだけ多く出ることを期待したいものです。
かくして定刻午後5時、今回も無事にすべてのスケジュールを終えることができました。参加いただいた方々には大変ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。