「冬の学生企画ご報告」経済学部4年 菅原創

寒さもより一層身に染みる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。昨年度より学生理事を務めさせていただいております、経済学部4年の菅原と申します。

いよいよ今年も年の瀬を迎えようとしていますが、皆様におかれましてはどのような一年になりましたでしょうか。私は今年就職活動を終え、来年からの社会人生活に期待と不安を抱えつつも、最後の学生生活を悔いのないものにできるよう過ごしてきました。

その一つである植樹会の活動では、昨年度今年度とも冬の学生企画の担当として、定例作業に参加してくださった皆様や学生に料理を提供してきました。今年度12月20日の定例作業後の懇親会では、ツナとトマトときゅうりを使ったサラダ、塩昆布で味付けしたきゅうり、ゴマ油風味のキャベツをお出し致しました。昨年までは職員集会所の厨房を使わせて頂いていたため、火を用いて温かいものを作ることができたのですが、今年その老朽化に伴い工事をすることが決定しましたので、和え物という形式にさせて頂きました。冬は温かいものというテーマで昨年まで企画を進めてきましたが、今年は免疫力のアップをテーマに低カロリーで食物繊維の豊富な野菜を使うことに致しました。料理自体は簡易的ではありましたが、皆様から「おいしい、お酒に合う」といった声を頂くことができて、大変嬉しく思いました。来年以降も学生理事がこちらの企画を存続して、皆様の作業後の疲れを癒すような料理を作れることを願っております。

最後になりますが、今年も植樹会会員の皆様、作業に定期的にご参加頂いている皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。どうぞお体には気をつけて良いお年をお迎えください。