「一橋祭運営についてのお礼」一橋祭運営委員会委員長 古木智英(社会学部3年)
初めまして。第43代一橋祭運営委員会委員長の古木智英(社会学部3年)と申します。本年度の第43回一橋祭も、盛況のうちに無事終了することができました。これも、一橋植樹会様の多大なるご支援の賜物でございます。ここに、改めて御礼申し上げます。
さて、私たち一橋祭運営委員会は日頃より委員会活動の一環として植樹会作業に参加させていただいております。活動の一環と申しましても、委員は義務感や、「やらされている」という思いから参加しているわけではございません。清掃を通して、普段学び舎として通っているキャンパスをもっとよく知り、作業の達成感を味わう。また、作業後には懇親会に参加し、OBの方々と世代を超えて交流する。私たちは、植樹会の作業をそんな貴重な機会であるという思いを、常に変わらず持っております。
先の10月25日には、共同作業として駐輪場の整備やキャンパスの美化を行いました。一橋祭当日は自転車でいらっしゃる来場者がきわめて多いため、駐輪場の整備はそれなしでは一橋祭がパンクしてしまうほど、重要な作業でした。そんな中、共同作業には植樹会の皆様だけでなく、KODAIRA祭の実行委員の皆様にもご協力いただき、作業はスムーズに完了しました。おかげさまで、自転車でご来場の方にもストレスなく駐輪していただき、さらに来場者の皆様には美しいキャンパスを回っていただくことができました。
第43回一橋祭が終了した今、一橋祭運営委員会も代替わりし、来年の一橋祭に向けて動き出すこととなります。後輩たちには、一橋祭の舞台となるキャンパスを自分たちの力で美化し、整備し、維持していく心を伝えていきたいと思っております。
今後とも一橋祭を、運営委員会を、どうぞよろしくお願い申し上げます。