「植樹会学生班企画交流会を終えて」一橋植樹会学生理事 経済学部3年 鈴木 奨
普段の月例作業後の交流会とは違い、6月の交流会に関しては、学生班企画の交流会ということで、学生の方が主体的に交流会の企画運営を行いました。まずは、交流会に参加してくださった皆様、並びに交流会企画運営に携わってくださった皆様に、この場を借りて心から感謝の気持ちを述べさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。
さて、学生班企画の交流会なのですが、その目的の一つとして学生の主体的参加を促すということが挙げられると思います。植樹会の会員の多くが大学OBの先輩方であるという組織の性質故、どうしても学生の方が「受け身」になりがちでした。そこで今回のような学生班企画の交流会を開催することで、上記の目的は達成できたかのように思います。
そして、交流会の企画運営に際して昨年度と同様、「Pro-K」という学生団体に協力していただきました。「Pro-K」は学生が主体となって、国立市の商店街で店舗経営やイベント企画を行い、地域活性化に取り組む団体で、その活動の一つに「とれたの」があります。今回は、その「とれたの」の看板商品である「さくらうどん」や「ほうれん草うどん」を振舞うこととしました。
さらに加えて、今回は「国立市の味」を皆様に提供するというコンセプトの下、国立市の養蜂場で採れた「国立蜂蜜」を用いて、蜂蜜レモンを作成しました。蜂蜜レモンは、蜂蜜に含まれる豊富な栄養と、レモンに含まれるビタミンCとが相俟って、疲労回復が期待できます。「国立市の味」を提供出来て、かつ、植樹会の作業の疲れをねぎらうことが出来る蜂蜜レモンは今回の企画に最適だと思い、提供させていただきました。
作業日であった6月15日(金)は、梅雨の季節にも関わらず日差しが強く気温が高かったため、上記の「さくらうどん」、「ほうれん草うどん」、「蜂蜜レモン」は皆様に大人気でした。企画者として今回の交流会に携わることが出来、大変嬉しく思っております。
最後に、繰り返しになりますが、交流会に参加してくださった皆様、並びに交流会企画運営に携わってくださった皆様に、感謝の気持ちを述べさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
12月にも今回と同様、学生班企画の交流会を行う予定ですので、そちらの方にも奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。