【定例作業】2017年02月17日 (金)第167回 定例作業 実施報告
作業日時
作業日 2017年02月17日(金) 13:00~
集合場所 職員集会所
場所・作業
- 西キャンパス・岸田ロード西側・ハンドボールコート東側(植込み整備、雑草除去、清掃)
- 西キャンパス・陸上競技場東側(植込み整備、雑草除去、清掃)
- 西キャンパス矢野二郎銅像周辺(植込み整備、雑草除去、清掃)
- 西キャンパス・職員集会所周りの竹垣修理
参加者
顧問〈1名〉 | 福嶋司(顧問) | ||
(教員1名) | 筒井泉雄(教授) | ||
(職員2名) | 永木康博(財務部) | 矢澤昌江(経理調達課) | |
<一般44名> | 河野正次(昭31商) | 米川容子(昭31家) | 辻巻 孝(昭34商) |
岸田加代(昭35家) | 国持重明(昭35経) | 杉山 守(昭35経) | |
田中政彦(昭35経) | 北川修司(昭38商) | 若林照二(昭38商) | |
中居紘一(昭38経) | 籏野友夫(昭38経) | 籏野充子(昭38家) | |
鈴木徹郎(昭39社) | 長谷川輝夫(昭39社) | 八藤南洋(昭40経) | |
関戸康男(昭40社) | 津田正道(昭42商) | 柏田洋征(昭42商) | |
徳永興亜(昭42商) | 佐藤芙美子(昭42家) | 西村周一(昭42経) | |
福島清彦(昭42経) | 高原正靖(昭42社) | 湯川敏雄(昭42社) | |
平田 修(昭43経) | 大池 明(昭44商) | 五島康晴(昭44経) | |
保坂証司(昭44社) | 柳原和道(昭44社) | 谷中健治(昭45社) | |
川崎勝晤(昭46経) | 小槙達男(昭46法) | 若月一郎(昭47商) | |
大川宏明(昭47経) | 河村 進(昭49経) | 田沼健一(昭49商) | |
高橋忠明(昭49商) | 秦 哲也(昭50社) | 須藤佳夫(昭50商) | |
飯塚義則(昭50経) | 木田隆平(昭50社) | 藤原潤也(昭51法) | |
善宝俊文(昭53法) | 杉山信幸(昭55法) | ||
<団体参加15名> | |||
(41年植樹会サークル15名) | 栗田克彦(商) | 夏目恭宏(商) | 早川 淳(商) |
村川守中(商) | 森 一将(商) | 江口清象(経) | |
金田良夫(経) | 関野 衛(経) | 三浦義樹(経) | |
水野健吉(経) | 山口篤一(経) | 樋口文夫(法) | |
飯野良吉(社) | 豊田雅孝(社) | 森田直樹(社) | |
<学生92名> | (参加者総数155名) |
作業地図
作業レポート
大池 明(昭44社)
関東でも春一番が吹いた快晴の空の下、ぽかぽか陽気の中で大勢の学生、OBらが参加して二月の定例作業が行われた。
定例作業に先立ち、12時半から西キャンパス旧門衛所跡の南側で、植樹会寄贈のオオシマザクラ(高さ約4メートル)の植樹式が行われ、私も初めて参加した。一橋大学を代表して筒井教授、植樹会からは津田会長、西村副会長、徳永副会長、福島顧問他多くの方が参列し、鍬入れが行われた。
枝には既に沢山の蕾がついており、今年の春の開花が楽しみだ。
二月の定例作業は、四つの班に分かれて西キャンパスの中で行われた。私は職員集会所の西側の壊れた竹垣の作り替え作業に参加した。
班長の指導の下、作業を開始。古い竹垣は既に撤去されており、約2メートル間隔で立ててある直径10センチメートル程の木の杭に地面と平行に3本ずつ青竹を固定。学生諸君が手際よく電動ドリルで青竹に穴を開け、金槌を使って釘で杭に固定した。次に、約60センチメートルの長さの青竹を杭と杭の間に等間隔で地面に垂直に立て、格子状の竹垣の骨格を作り上げた。
仕上げは格子状の青竹をしゅろ縄で固定する作業。「いぼ結び」という結び方だが、初めての経験なのでなかなか覚えられず悪戦苦闘した。学生諸君は1~2回でマスターしてしまい、途中からは我々OBは学生諸君に教えて貰いながらのいぼ結び作業となった。彼我の記憶力・頭の柔軟さの差を痛感させられた。
一部やり残しの部分はあったが、それぞれの思いが込められた真新しい竹垣を見て、大いに達成感を感じるとともに、キャンパスの緑地の整備に少しは役立ったかと思いながら、今日も気持ちの良い汗を流せたことに大いに満足した。
他の作業場所については見て廻る十分な時間がなったが唯一、矢野二郎銅像付近を見て廻った。落ち葉の清掃とドウダンツツジの剪定が行われ、見違えるように美しくなっていた。
定例作業の後の交流会は、恒例となっている寒ぶり大会。朝、福嶋顧問が自ら市場に出かけて仕入れ調理して提供してくれた、ぶりの刺身とぶり大根に舌鼓を打ちながらの交流会は何時も以上に盛り上がった。福嶋先生、大変ご馳走様でした。有り難うございました。
以上