「自由な発想」法学部3年 齋藤俊輔
構内の木々が青々と生い茂り、目に鮮やかな季節となりました。
法学部3年の齋藤俊輔です。
さて、私も3年生となり、いよいよ「就職活動」の4文字が目前に迫ってきています。
将来、自分はどんな仕事をするのか、と考えることも多くなりました。
しかし、どんな仕事にでも就けるというわけではありません。
例えば今の自分には、将来プロサッカー選手になる可能性は残されていないと言っていいでしょう。
しかし、地元のサッカークラブに所属していた小学生の頃の自分には、サッカー選手になってプロで活躍するという可能性が開かれているように思ったものでした。
子どもというのは、自由で、何にでもなることのできる可能性があるのです。
私は1・2年生の時、KODAIRA祭実行委員会で「ちびっこ企画」を運営していたのですが、子どもたちは時に予想もつかないような行動や発言をして、大学生の私たちを驚かせました。
これからの社会には、枠にとらわれない自由な発想が求められている、というような話をよく聞きます。
社会に出るにあたって、私は子どもたちに学ばなくてはなりません。
子どもたちに負けないよう、私も枠にとらわれず活躍していきたく思います。
6月に行われるKODAIRA祭でも「ちびっこ企画」が開催されます。
一橋植樹会の「森のクラフト教室」とともに、たくさんの子どもたちが遊びにきてくれるといいなと思っています。