「KODAIRA祭に向けた臨時作業に寄せて」 寄稿者等(卒業年次または寄稿時学年) 第13回KODAIRA祭実行委員会 委員長 二宮 陸

平成21年6月6、7日(土、日)の日程で第13回KODAIRA祭を無事に開催することができました。これも一橋植樹会の皆様のご協力、ご支援によるものだとひしひしと感じております。改めて厚く御礼申し上げます。

今年も植樹会との共同作業という形でKODAIRA祭の一週間前に環境整備、及びキャンパス清掃を行いました。当日は朝から雨が降っており、予定していた作業の全てを行うことはできませんでしたが、僕の急な作業内容の変更にも志田さんをはじめとして植樹会の皆様が快く対応してくださり、縮小したとはいえ本祭において来場者の皆様を迎えるには相応の環境が整備できたのではないかと自負しております。作業後の懇親会においても、KODAIRA祭OGで植樹会学生理事の中西さんのご協力もあり、作業に参加した委員一同、用意してくださった食事や先輩方との談笑を非常に楽しませていただきました。様々なご支援をくださった植樹会の皆様に心から感謝しております。

3年程前より、例年行っている植樹会とKODAIRA祭との共同作業ですが、今年の作業ではKODAIRA祭に向けた環境整備に重点を置き、通常の作業では実施しないようなこともさせていただきました。装飾物を置く場所の地面の土をならす作業であったり、休憩所や駐車場の雑草を刈り取る作業であったりと、自由にやらせていただきました。僕は当日の指揮をとらせていただいたのですが、拙い部分も多く、植樹会の皆様のご助言、ならびに機転の利いた働きに大いに助けられました。作業時間も1時間強と短いものでしたが、植樹会の皆様が各々、委員に指示を出していただき委員も動きやすかったのではないかと思います。

植樹会の定例作業のおかげで、僕たち学生は常日頃綺麗なキャンパスで活動できているのだと、今回の共同作業を通じて改めて感じました。今後は自らの大学を自らの手で清掃、整備するような学生が増え、植樹会がますます発展いたしますよう願うばかりです。KODAIRA祭実行委員会も微力ながら、できる限りお手伝いさせていただこうと考えておりますのでよろしくお願いいたします。