【定例作業】2009年05月28日(木)一橋植樹会第67回作業(KODAIRA祭実行委員会支援)
作業日時
作業日 2009年05月28日(木)13:30~
集合場所 職員集会所集合
場所・作業
(東キャンパス東本館南・東面、東1号館正面・西側一帯の雑草刈り込み、植栽の剪定、蔓草除去、池の清掃、テント設置予定地の整備等
参加者
<教職員2名>
(職員2名)
緑川 健施設課長/伊藤正秀課長代理
<OB13名>
国持重明(昭35経)/国持良子夫人/岸田加代夫人/杉森 登(昭37商)/太田素之(昭37経)/北川修司(昭38商)/籏野友夫(昭38経)/志田哲朗(昭39経)//八藤南洋(昭40経)/湯川敏雄(昭42社)/鐘江健一郎(昭44法)/川崎勝晤(昭46経)/高橋治夫(昭48法)
<団体参加1名>
(41年植樹会サークル)
樋口文夫(法)/
<学生39名>
(KODAIRA祭関係)
古賀布実(2年)/二宮 隆(2年)/渡辺 麗(2年)/阿井康平(2年)/玉田裕樹(2年)/伊藤晶子(2年)/初鹿知香(2年)/高橋亮介(2年)/上杉 聡(1年)/大谷安奈(1年)/小俣喬尚(1年)/駒 渉太(1年)/酒井裕太郎(1年)/高橋真優(1年)/武内一樹(1年)/林 翔吾(1年)/堀田純一(1年)/吉本英里香(1年)/飯田貴大(1年)/伊藤佑介(1年)/今西英隆(1年)/鈴木隆史(1年)/立花拓紀(1年)/天野泰輔(1年)/小林智紀(1年)/名和史子(1年)/林 恒視(1年)/山崎沙知恵(1年)/荒井桃子(1年)/小此木也実(1年)/鈴木 慧(1年)/平野恵玲奈(1年)/渡辺悠介(1年)
(一橋祭関係)
保田大輔(3年)/竹田雄貴(3年)/茂木 慧(3年)
(一般)
豊田博之(4年)/高島和弘(4年)/都築誠也(2年)/小和田 遼(2年)/中西晶子(3年)
(参加者総数 55名)
作業地図
作業レポート
平成21年5月28日(木)一橋植樹会第67回作業(KODAIRA祭実行委員会支援)レポート
作業班 湯川 敏雄(昭42社) 記
6月6,7日に行われた第13回KODAIRA祭を前に、恒例となった東キャンパスの清掃作業を実施しました。今回は事前の打合せにおいて、学生よりKODAIRA祭実行委員会の主導する形を明確にしたいとの要望が出され、植樹会としては月例作業に対し臨時作業と位置づけ、学生の作業をサポートする形で臨みました。
具体的には、作業範囲、時間など実行委員会の意向(悪天候を考慮して予定範囲を縮小、授業の終了時間を勘案して集合時間を午後2時30分とする等)を諒とし、作業用具についても、準備(リヤカーへの積み込み)から後始末(終了後の倉庫への収納)まで、すべて実行委員会に責任をもって行ってもらうこととしました。
また、KODAIRA祭実行委員の半数近くが入学して間もない1年生ということもあり、作業を開始する前に、志田副会長より学生に対して、植樹会の沿革・事業内容、作業上の注意事項などの説明を行い、その後OB・学生が一緒に東キャンパスに移動し、作業に着手しました。
当日は、前回の月例作業(5月22日)から週日を置かない開催でもあり、加えて前日からの雨が午前中も降りやまない生憎の天候であったにもかかわらず、教職員2名、OB14名(会員夫人2名を含む)が参集し、KODAIRA祭実行委員を中心とする学生39名と共に、3つのグループに分かれて、東本館の南面、東面及び東1号館の正面と西側を対象に、雑草の刈り込み、植栽の剪定、蔓草の除去、池の清掃、テント設置予定地の整備などの作業を行いました。学生主導とは云いながら、実際の作業にあたっては、草刈機5台を投入し、OBが作業を指導する月例作業と同じ内容となりました。
幸いにも雨は作業終盤まで殆ど止んだ状態であったものの、作業場所が濡れているのはどうしようもなく、全員が軍手も靴もシャツもびっしょりにして、作業終了予定時刻(4時15分)をオーバーする4時30分過ぎまで、作業を行いました。決して良好とは云い難いコンディションの中での作業となりましたが、はじめて作業を経験する学生も、手を休めることなく最後まで熱心に作業を行っていました。
作業終了後は、職員集会所の食堂に場を移し、二宮KODAIRA祭実行委員長の挨拶を皮切りとして恒例の懇親会をスタート。これも学生の要望があって準備したオニギリ、サンドウィッチなどを前にして盛り上がりました。
今回の作業にあたっては、OBの待機時間が生じて、正味作業時間が短く(1時間強)、東本館東側の喫煙所周辺など手付かずに終わったところが出たことなどの反省点もありますが、特に初めて参加した学生諸君とっては、植樹会の活動への理解を深め、同時に学内を綺麗に維持していくことの大変さを体験できる意義の深い機会であったと考えられます。今回の作業が、将来学内のオピニオンリーダーに育つ可能性のある学生に、今後も植樹会の活動を理解し、協力してもらう契機となれば、それは植樹会にとっても極めて有用であろうと考える次第です。