「インスタ映え」するキャンパス / 経済学部4年 下野航太郎

こんにちは、植樹会学生理事を務めさせて頂いております、経済学部4年の下野と申します。寒気ことのほか厳しい中ではございますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、最近若者の間で流行っている「インスタ映え」という言葉をご存知でしょうか?
「インスタグラム」というSNS(ソーシャルネットワークサービス)があり、そこで他者の目を引くような風景や物の事を「インスタ映え」する(風景、物)と言うのです。現在では料理など、様々なものが「インスタ映え」を意識して作られ、一大ムーブメントとなっています。
そして私は、一橋大学のキャンパスが「インスタ映え」するキャンパスだと気づいてしまったのです。
そのきっかけは、先日関東が大雪に見舞われた日の事でした。
私はその日学業の都合で深雪の中国立のキャンパスに行きましたが、雪化粧をしたキャンパスは、正に「インスタ映え」するキャンパスでした。
思えば、春の桜や秋の紅葉に代表される四季折々の自然に、兼松講堂などの伝統的な建造物が組み合わされば、「インスタ映え」しないわけはないのです。
よく、「一橋のキャンパスは遠い」「虫が多すぎる」「設備が古い」等々文句が出ているキャンパスではありますが、「インスタ映え」するという良さは他の大学にも劣らないと思った瞬間でした。
今後も植樹会の活動を通じて、綺麗な「インスタ映え」するキャンパスを守っていきたいものです。