「美しい母校のキャンパスをいつまでも」柴田哲夫(昭49経)

本日(12月16日)の植樹会の集まりに参加させて頂きました。
以前から仲の良い同期から植樹会への参加を強く誘われていて気にしていましたが65歳を過ぎて少し時間の余裕も出てきた今年、母校への恩返しとの思いで参加させて頂きました。
久し振りの母校の正門をくぐってアカマツの木立の向こうに見えた図書館の変わらぬ佇まいに感激。
それから3つのビックリに遭遇しました。
先ず最初のビックリは現役学生が大勢キャンパスに居たこと、勉強してるんだ!!
私が学生だった45年前は12月の中旬になると実家に帰る学生が多くてこの時期は静かな佇まいだったと思います。
そして2つ目のビックリは集合場所の職員集会所に行った所大勢の先輩が既に集まって身支度に取り掛かっているのにビックリ、こんなに大勢の先輩が参加して活動しているとは思っていませんでした。
そして3つ目のビックリは現役学生のボランティアが大勢参加している事でした。
ボランティア活動を重視する社会全体の意識の変化でしょうか?
そして4班に分かれての活動では、東校舎のキャンパスに行き雑木雑草の刈取りに従事しました。
みっちり2時間活動し、現役時代には余り来たことのなかった東校舎のキャンパスが少し綺麗になったように見えたのは気のせいではなかったように思いました。
その後はボランティアの学生さん達も含めた懇親会で自分の息子よりも若い学生さん達の話を聞き一橋の空気を大いに吸い込みました。
美しい母校のキャンパスを維持して行くために今後も植樹会の一員として時間の許す限り参加して行きたいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

以上