「緑の科学」管理作業実践を終えて / 西村 周一(昭42経)

筒井教授がご専門の生物学で「地球上に生物の誕生した時から植物、そして動物の進化」に付いて担当されれば、関講師が「地球環境としての緑と水」に焦点を当てて緑と水の効用に付いて、福嶋顧問はご専門の植生管理学の視点から「植生管理とは何か?」に始まり「武蔵野と国立キャンパス」という身近な題材を基に、藤元講師は「一橋の緑と鳥」と地球規模から国立キャンパスに絞り込むようプログラムされた15コマの講座も終盤に入り、7月11日(月)には予定通り管理作業を58人の受講生に体験して貰いました。

作業に先立ち、教室で福嶋顧問より

に付いて講義して頂きました。

作業場所は東1号館の東側と東2号館南側で、管理作業の対象も昨年に続きベニカナメモチの剪定が主となりました。
真夏日となった暑い日でしたが、植樹会の幹事を中心に卒業生11人が応援に駆けつけてくれ、受講生を5~6人単位の小グループに分けて作業を開始しました。
枝切り鋏を持ったことも無い学生が多く見受けられましたが、各班で指導に付いた卒業生の指示、助言に従って熱心に取り組んでいる姿が印象的でした。

主目的はベニカナメモチの剪定でしたが、福嶋顧問の指導で絡みついた蔓の除去、下草の除去から大きく伸びた棕櫚の切り倒しまで成し遂げました。

作業後のすっきりした姿
作業後のすっきりした姿

「聴いて、観て、手で触って体験する」この講座から受講生の学生諸君が少しでも自然環境に興味を持ち、そして如何に恵まれた環境で学んでいるかを実感してくれればこの講座の目的を果たしたと言えるでしょう。