「退任理事挨拶」岸直之、増田実、佐藤翔一、香川祐樹、高輪一輝

岸 直之

本年度の3月を持ちまして一橋大学を卒業し、学生理事を退任することになりました。学生理事になって2年間、植樹会の皆様には本当にお世話になりました。植樹会の活動の中では単に大学のキャンパスを美しくするということだけでなく、自然と触れ合う機会や多くの先輩方と接する機会があり、様々な経験をさせていただくことができました。その経験のおかげで私の大学生活は非常に有意義なものになったと感じております。4月からは東京を離れてしまいますが、一橋大学に戻ってきた際には植樹会で頂いた恩を、今度はOBという立場から返していけたらと思います。
最後になりますが、学生理事の皆様、植樹会の皆様、2年間本当にありがとうございました。

 

増田 実佳 

四季折々の風景を楽しませてくれる国立市・一橋のキャンパスですが、私は桜に彩られた春の景色が一番好きです。大学通りの立派な桜並木、キャンパスのあちこちに咲く里桜・枝垂れ桜。先日、新聞で桜の美しい大学として一橋が選ばれており、景観美化に少しでも関われていることに嬉しく思いました。今年はあの桜が見られないと思うと寂しく感じます。
大好きなキャンパスを美しく保つお手伝いを通して得た皆様との関わりは、私の学生生活における財産です。ありがとうございました。
後ろ髪をひかれる思いではありますが、一社会人として立派に輝けるよう邁進致します。

 

佐藤 翔一 

気づけば卒業式も終わり、後は入社を待つばかりで不安半分、楽しみ半分な日々を送っています。やはり新しい環境に飛び込むというのは、不安になるものです。それでも、意外と飛び込んでみれば楽しいことも多いし、やっていけるものだな、と経験からわかっているので臆せず4月からも頑張っていこうと思います。
植樹会に入会してからはや数年経ちました。同期・先輩・後輩・OB・OG・職員の方々には本当にお世話になりました。当然、たまにしか参加できなくはなりますが、今まで受けた恩は忘れませんし、今後も自分のできる範囲で植樹会に恩返しできたらな、と思います。総会には今のところ顔を出せそうなので、5月を楽しみにしています。

 

香川 祐樹

月日の流れは早いもので、大学受験をやっとの思いで合格したと思ったら、もう卒業を迎えてしまいました。大学生活を振り返ると、KODA祭委員やサークルなど複数のコミュニティに所属し、数多くの友人に恵まれながら、様々な経験をしたことを思い出します。そして、それらの出来事一つ一つを経験する中で、新たな発見を得て、自分自身が変わってきたのだろうと思っています。これから先の長い人生においても、壁に当たったり悩んだりする機会があるかもしれないですが、大学生活での学びを生かしつつ、成長できればと思います。これまで大学生活で関わったすべての方、本当にありがとうございました。

 

高輪 一輝 

どうもこんにちは、高輪です。大学生活もあっという間で、気付けばもう卒業です。皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。しかしながら僕はネガティブな人間なので、期待とか希望とかよりも、残念だとか寂しいという気持ちの方が今は強いです。植樹会については、学生理事でありながら作業に参加できる機会があまりなかったのが申し訳ないです。これからは OBということで、今までとは異なった形できっちり関わっていければと思っております。それでは、今後ともよろしくお願い致します。