「学生班企画を終えて~冬の甘酒&寄せ鍋会~」一橋植樹会学生理事 経済学部3年 堀田智帆
12月の極寒の中で作業をされた皆さまに心から温まってほしい―
先日行われた12月の作業後の交流会では、そんな思いを持つ学生理事が主体となって「甘酒と寄せ鍋」を企画させていただきました。元々、学生班主催の交流会は、植樹会に参加されているエネルギー溢れる卒業生の皆さまに負けないように、少しでも学生らしい新鮮な視点から組織を活気づけていこうという思いから、毎年6月と12月に企画されています。
今回の交流会では、冬場の定番ともいえる「甘酒」と「鳥ととりつくねの寄せ鍋」をご用意させていただきました。甘酒は学生班で突き詰めた絶妙な甘さ加減の甘酒を作業後から交流会までの間に振る舞い、寄せ鍋では国立産の新鮮野菜を盛大に利用したものでした。
6月の学生班企画に引き続き、国立産の新鮮野菜は一橋の地産地消を理念に活動している学生団体「とれたの」の皆さまから購入させていただきました。また、交流会の間にも「とれたの」所属の学生に日々の活動内容のアピールもしていただき、多いに盛り上がりました。
当日は甘酒も寄せ鍋もあっと言う間に80人分が無くなってしまうほどの大好評を博し、皆さま交流会を終えた後は心も体もすっかり温まっていらっしゃるようでした。また、多くの皆さまから「美味しかった」とのお言葉をいただき、企画を主催した身として喜ばしいことこの上ありませんでした。
最後になりますが、美味しくお鍋や甘酒を楽しんでくれた皆さま、調理場でお鍋作りを手取り足とり教えて下さったご婦人方、お手伝いして下さった学生理事の皆さまには、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
次の学生班企画は翌年の6月になりますので、ご参加お待ちしております。