【定例作業】2012年12月14日 (金)第114回定例作業

作業日時

作業日  2012年12月14日 (金)13:30~
集合場所 職員集会所集合

場所・作業

(1)総合情報処理センター周り
(2)イノベーションセンタ周り
(3)蜜柑の収穫、東校舎寒紅梅剪定

参加者

参加者:
<顧問1名>
福島 司

<教職員4名>
(教員1名)
筒井泉雄教授
(職員3名)
施設課 伊藤正秀、武田兼詞/企画・広報室 原

<OB24名>
河野正次(昭31商)、國持重明(昭35経)、田中政彦(昭35経)、岸田加代(昭35家)、田中由美子(昭35家)、國持良子(昭35家)、北川修司(昭38商)、籏野友夫(昭38経)、志田哲朗(昭39経)、葛西恒平(昭39社)、鈴木徹郎(昭39社)、長谷川輝夫(昭39社)、坂田時恩(昭40商)、八藤南洋(昭40経)、関戸康男(昭40社)、津田正道(昭42商)、佐藤征男(昭42商)、羽山章一(昭42経)、五島康晴(昭44経)、保坂証司(昭44社)、川崎勝晤(46経)、金子 彰(昭46法)、若月一郎(昭47商)、奥村太久実(昭61経)

<団体参加12名>
(41年植樹会サークル)
栗田克彦(商)、早川 淳(商)、村川守中(商)、森 一将(商)、江口清象(経)、金田良夫(経)、関野 衛(経)、水野健吉(経)、樋口文夫(法)、飯野良吉(社)、森田直樹(社)、吉田佑一(社)

<学生名42名>
KODAIRA祭関係22名(1年:荒牧日香里(商)、香川祐樹(商)、窪田莉奈(商)、高浜涼香(商)、土屋倫睦(商)、林 美伶(商)、松本凜太郎(商)、岡田匠(経)、小井陽介(経)、坂口智彦(経)、高橋由理奈(経)、戸島将太(経)、女鹿美沙子(経)、森田真弘(経)、越智友啓(法)、松本一生(法)、森本祐輔(法)、赤星俊也(社)、島田 菫(社)、高輪一輝(社)、高見佑奈(社)吉澤克哉(社))

一橋祭関係8名(3年:古木智英(社)、2年:芳野隆太(法)、川瀬紗依(社)、久野真由美(社)、鈴木峻也(社)、高野瑞生(社)、1年:松田浩暉(商)中村嘉希(社))

一橋新聞部1名(大木 駿(法2))

植樹会11名 (青山佳広(商4)、鈴木 奨(経3)、吉川和樹(経4)、田島壮一郎(社4)、古川智子(法4)、古澤健介(経3)、堀田智帆(経3)、宮島壮史(経3)善谷実央(社3)、佐藤翔一(経2)、三輪健太朗(法2))

(参加者総数83名)

作業地図

作業レポート

平成24年12月14日(金)一橋植樹会第114回作業レポート

作業班 五島 康晴 (昭44経) 記

 定例作業前の一週間ほどは日本列島全体が12月上旬としては記録的な寒波に見舞われ、雪国からは積雪のニュースが連日送られてきていました。その寒波もようやくゆるみ穏やかな陽気にめぐまれて今年最後の定例作業は行われました。
集合場所の職員集会所が大勢の参加者であふれたこの2~3回の定例作業に比べると師走の忙しさの影響もあってかやや少ない参加人数でした。それでも全体で福島顧問以下総勢90人、教職員6人、OB44人、学生42人が参加してにぎやかに行われました。
作業内容の説明に先立って、OBの初参加者は不在でしたので、久しぶりに参加したという森さん(昭41商)に挨拶をお願いし、引き続き川崎理事(昭46経)から一橋の国立キャンパスをモデルにした学園が舞台の恋物語、細田守監督のアニメーション「おおかみこどもの雨と雪」の紹介が有りました。
何時も定例作業を統括している湯川作業班長が欠席のため、代わりに五島(昭44経)が作業内容の説明と班割を行い、準備体操のあと作業に入りました。

●定例作業(A)総合情報処理センター周囲の整備/関戸理事がリーダーで実施

これまでの植樹会の作業でほとんど手が入れられてなかったエリアで、特に職員宿舎との間は笹が繁茂しておりかなりの力仕事となりました。定例作業で初めて一箇所に六台の円盤式の刈払機を投入して、安全作業に注力しながら作業を行いました。建物の周囲の生垣やつつじやアジサイの玉垣も出来るだけ刈りこんだが、長年放置された状態を1~2時間の作業で完全にきれいな状態にするには至らない面もあったがそれなりの成果はあったと思われます。刈払機で作業したエリアには刈払機だけでは手に負えない不要な木や伐採すべき枯れ木、老木等があり、福島先生の指導のもとチェーンソウを使用した伐採作業も一部行いました。

●定例作業(B)イノベーション研究センター周囲の整備/川崎理事がリーダーで実施

Aゾーンと同様に建物周囲の植え込み類の荒れようはかなりなものでありましたが、不要な木の除去、植え込みに絡まったツタ類の除去と刈込を行い、建物の西側は見違える状態まで整備できました。 建物の東側は建物そのものが工事中でもあり手を付けることが出来ず次回以降の課題として残ることになりました。建物の北側の道路には大量の落ち葉が堆積し道路と植え込みの境界すら定かでない状態でしたが、落ち葉を全て植え込み側に平スコップで移動し見違える状態まで整備できました。

●特別作業 学生植栽ゾーンへの花(ビオラ)の植え付けと球根の植え込み

学生理事の善谷(社会3年)さんがリーダーとなり、西プラザ横の花壇(学生植栽ゾーン)に学生有志によりビオラの植え付けとチューリップの球根の植え込みが行われました。
これから冬の間ビオラが皆の眼を楽しませ、来春にはチューリップが咲き誇ることでしょう。

●特別作業 夏みかんの収穫

前会長の籏野さんが中心となり行いました。例年は法人本部棟の東側の大きな夏みかんの木にたわわに実る夏みかんが今年はどういう訳かほとんど生りませんでした。その代わり経済研究所の南側の木にかなりの夏みかんが生ったのでその収穫を行いました。脚立と高枝ばさみを使用して一つも残さず徹底した収穫を行いました。その結果リヤカー一杯とまでは行きませんが、350個余の夏みかんが収穫できました。来年の春ころの交流会にママレードやオレンジピールとして皆さんに給されることでしょう。

●特別作業 東キャンパス丸池内の寒紅梅の剪定と枯れ木の伐採

田中顧問が数人の学生さんの協力を得て実施しました。東キャンパスの入り口の一等地にある老木の寒紅梅が田中さんの尽力で瀕死の状態から蘇りつつありますが、見栄えが悪くなっているのを、何とかしたいということで今回剪定を実施しました。併せて、丸池の中に有る枯れたサルスベリを伐採しました。学生さんは後片付けを頑張ってくれました。

●作業後の恒例の交流会

今月は学生理事企画・運営の斬新なものとなりました。いつもにない企画としては、交流会開始までの時間に甘酒が参加者にふるまわれたことと、いつもはOBが行う進行役も今回企画の責任者の堀田(経済3年)さんが行ったことです。
料理は全員によせ鍋がふんだんに振る舞われ、いつもはなかなか全員にいきわたらないこともありますが今回は十分すぎるほどの量が振る舞われました。「とれたの」の箕浦(社会1年)さんが活動報告とお土産(うどん)販売のPRを行いました。売れ行きについては確認できていません?最後に一橋会歌「長煙遠く」を合唱してよせ鍋で一杯になったおなかを抱え幸せな気分で散会しました。