【定例作業】2012年07月20日 (金)第109回定例作業

作業日時

作業日  2012年07月20日 (金)13:30~
集合場所 職員集会所集合

場所・作業

作業は中止

参加者

<顧問>
福嶋 司
<教職員4名>
(教員1名)
筒井泉雄教授
(職員3名)
施設課長柴田 大、伊藤正秀、野口健一郎
<OB32名>
河野正次(昭31商)、米川洋子(昭31家)、兵藤 浩(昭34経)、石井暉雄(昭35経)、岸田加代(昭35家)、國持重明(昭35経)、國持良子(昭35家)、
田中政彦(昭35経)、白石武夫(昭35法)、太田素之(昭37経)、北川修司(昭38商)、若林照二(昭38商)、中居紘一(昭38経)、籏野友夫(昭38経)、
志田哲朗(昭39経)、葛西恒平(昭39社)、鈴木徹郎(昭39社)、八藤南洋(昭40経)、関戸康男(昭40社)、徳永興亜(昭42商)、西村周一(昭42経)、
湯川敏雄(昭42社)、五島康晴(昭44経)、保坂証司(昭44社)、荻布知三(昭45商)、樋浦憲次(昭45経)、川﨑勝晤(昭46経)、金子 彰(昭46法)、
若月一郎(昭47商)、大川宏明(昭47経)、高橋正明(昭50法)、秦 哲也(昭50社)
<団体参加11名>
(41年植樹会サークル)
栗田克彦(商)、夏目恭宏(商)、早川 淳(商)、村川守中(商)、関野 衛(経)、土田 進(経)、三浦義樹(経)、水野健吉(経)、樋口文夫(法)、
阿部 豊(社)、森田直樹(社)
<学生81名>
フィールドホッケー部46名(4年 江村拓馬(商)、岡 裕太(商)、加藤未奈(商)、佐藤亮太(経)、鈴木秀幸(経)、渡邊晋作(経)、小林智紀(法)、3年
飯島慎太郎(商)、大崎裕貴子(商)、川合直樹(商)、本田亮平(商)、吉田祥香(商)、北村悠貴(経)、福田昴大(経)、新美太基(経)、渡辺 直(経)、
下村彩実(法)、月森裕基(法)、吉澤英俊(法)、齋藤加奈(社)、2年 近藤 瞳(商)、秀野文彦(商)、隅田航一朗(商)、関根裕司(商)、八木友紀(商)、
若山大介(商)、渡辺 愛(商)、安藤桂吾(経)、木島健一(経)、上向亮太(法)、大鶴浩平(社)、川合将平(社)、1年 大牟田江平(商)、岡村良介(商)、
酒井智世(商)、吉原孝幸(商)、大迫丈輝(経)、温井敬典(経)、長谷川佑樹(経)、森岡勇貴(経)、岩田知己(法)、岡田朝助(法)、川浪 駿(法)、
種田あずさ(社)、富田悠稀(社)、松本達弥(社))
KODAIRA祭関係13名 (岩村大輝(商2)、台場理奈(商2)、日置祥爲(商2)、森田心悟(商2)、飯野早紀(経2)、佐藤翔一(経2)、戸島将太(経2)、岡田理紗(法2)、
加瀬拓也(法2)、三輪健太郎(法2)、磯部周佑(社2)、松本小夜子(社2)、島田 菫(社1))
陸上部6名(岡田卓郎(商2)、竹内達哉(経2)、松山菊之介(経2)、氏原 楓(商1)、趙 顕英(商1)、永井佑弥(経1))
一橋祭関係3名(緇莊春樹(法3)、白石竜治(商2)、茅野隆太(法2))
院生自治会1名 房 南都子(社院1)
チームえんのした1名 埜口洋佑(社4)
ラポンテ1名 臼杵理恵(商3)
ラボンバ1名 南茂廉太郎(社3)
アンプラグド1名 鈴木雅斗(経2)
植樹会8名 (藤田崇文(経4)、古川智子(法4)、有上ひとみ(社4)、鈴木 奨(経3)、古澤健介(経3)、宮島壮史(経3)、堀田智帆(経3)、善谷実央(社3))

(参加者総数129名)

作業レポート

平成24年7月20日(金)一橋植樹会第109回作業レポート

作業班 関戸康男(昭40社) 記

久々に涼しさを感ずる曇り空の下、教職員4名、OB43名、学生はホッケー部を中心に81名が集まりました。しかし、生憎作業開始時間直前より激しい雨が降り出し、作業は中止となりました。
急遽、顧問の福嶋先生が「日本とアイスランドの地熱発電」と題する講義を、一時間余り行っていただきました。
講義開催の準備の時間に今回初参加の昭和45年商学部卒業の荻布知三氏及びしばらくぶりの参加となるやはり45年経済学部卒の樋浦憲次氏の紹介がありました。

また、一橋FA(フェアトレード)の推進学生団体の「ラポンテ」副代表の臼杵理恵(商学部3年)さんより活動内容の説明がありました。フェアトレードとは開発途上国のコーヒー豆などの生産者から買いたたくのでなく、生活保障のできる適正価格で買い取り製品化し、生産者を支援していく活動です。現在10校程の大学で取り組んでいますが、一橋は一番に取り組んだそうです。今後、やや割高ですが、コーヒーやクッキー等フェアトレード製品を交流会などで導入することを植樹会としても検討する予定です。

講義の内容は先ごろ先生が訪問された地熱発電先進国アイスランドの例を写真等とともに、一時間余り御説明頂きました。 アイスランドは日本と同じ火山国で地熱発電の様子は今後の日本の地熱発電の取り組みに役立つ内容でした。温泉の中心部から少し離れた位置に発電所を設けることで、地元の住民の理解を得られたことや発電後の熱源を暖房や温水プールとして使用していることなど興味の持てる内容でした。
先生の専門は植生学ですので、地熱発電より火山噴火に伴う溶岩で覆われた土地の植物の変化が本題です。1000年単位での植生の変化は気の遠くなる話で自然のままに任せることが大切で、人間が安易に外来種を導入することの問題点も語られました。
講義の終了後は交流会が開催されました。このところ学生の飲酒が問題になっており、未成年の学生にアルコールは飲ませない、成年学生にもアルコールを進めない、そしてOBもあまり飲まないことに徹して交流することにしています。

最後に一橋校歌の「武蔵野深き」を全員で歌って交流会を終了しました。

交流会の様子
交流会の様子