【定例作業】2011年10月25日(火)第99回定例作業

作業日時

作業日  2011年10月25日(火)13:30~
集合場所 職員集会所集合

場所・作業

(1)西キャンパス西門周辺駐輪場整備
(2)東キャンパス東北門周辺駐輪場整備他

参加者

<顧問>
所用にて不参加
<教職員2名>
(職員2名)
施設課坪谷英樹主査/伊藤正秀
<OB13名>
國持重明(昭35経)/太田素之(昭37経)/中居紘一(昭38経)/籏野友夫(昭38経)/志田哲朗(昭39経)/鈴木徹郎(昭39社)/夏目恭宏(昭41商)/
高原正明(昭42社)/湯川敏雄(昭42社)/鐘江健一郎(昭44法)/保坂証司(昭44社)/川﨑勝晤(昭46経)/大川宏明(昭47経)
<学生87名>
一橋祭関係68名(3年 亀山雄太(経)/川嶋佑介(経)/志田敏洋(経)/鈴木隆史(経)/相馬崇志(経)/藤田崇文(経)/久米野萌子(社)/黒田友樹(社)/
菰田智紀(社)/中野 卓(社)/堀江梨沙(社)/2年 川上舜平(商)/玉利香太朗(商)/西野紫帆(商)/坂東嵩久(商)/杠 瑞樹(経)/駒木根歩実(経)/
斉藤万純(経)/滝沢悠亮(経)/中山葉月(経)/松本麻美(経)/堀田智帆(経)/阿部沙織(法)/緇荘春樹(法)/柏本英生(法)/小林祐貴(法)/築島智子(法)/中川彩菜(法)/森 勇人(法)/浅賀央行(社)/鴻巣圭一(社)/小滝直美(社)/近藤梨彩子(社)/田島詳士(社)/中岡志翔(社)/西川真人(社)/ 古木智英(社)/三島 歩(社)/宮本 拓(社)/善谷実央(社)/領木佑介(社)/1年 新井修平(商)/井川皓貴(商)/宇野 舞(商)/白石竜治(商)/長岡望都実(商)/永本尚樹(商)/藤原聡史(商)/宮田紗瑛(商)/本井 嶺(商)/石川元貴(経)/高津柊人(経)/竹内裕人(経)/保谷裕里菜(経)/安藤森太郎(法)/黒川 慧(法)/古賀崇之(法)/清水彩巴(法)/茅野隆太(法)/岡田智子(社)/川瀬紗依(社)/久野真由美(社)/桜井偲緒(社)/鈴木峻也(社)/瀬戸健太郎(社)/高野瑞生(社)/島津美香(社)/豊永翔平(社))
KODAIRA祭関係7名 (森田心悟(商1)/佐藤翔一(経1)/高橋謙斗(経1)/高谷浩平(経1)/大蔵夢子(法1)/三輪健太朗(法1)/松本小夜子(社1))
応援部2名(野内康次郎(商4)/安永勇太郎(経4))
学部自治会2名(鈴木 奨(経2)/古澤健介(経2))
天文部1名 大黒由貴(法2)
ユマニテ1名 白鳥秀行(法1)
その他1名 宇尾野直斗(法1)
植樹会5名 (吉川和樹(経4)/小川優貴(社4)/荒木悠一(経3)/有上ひとみ(社3)/田島壮一郎(社3))

(参加者総数102名)

作業地図

作業レポート

平成23年10月25日(火)一橋植樹会第99回作業レポート

作業班  湯川 敏雄(昭42社) 記

11月初めに開催される一橋祭を前にして、今年も一橋祭運営委員会との協働による作業を10月25日(火)に行いました。10月度としては、10月8日の休日作業に続く2回目の作業でしたが、一橋祭運営委員を中心に、総勢102名(教職員2名、学生88名、OB12名)が参加しました。

今回は、(1)西キャンパス西門付近と、(2)東キャンパス北門周辺の2箇所に分かれて作業を行いました。当初作業を予定していた5箇所のうち、兼松講堂西側と消防器具置場横は10月初旬に大学がキャンパス全体の手入れを行った効果があって全く作業の必要がなく、保健センター南側通路は狭い範囲なので志田さんに刈払機での作業をお願いしました。

まず、(1)の西門付近は、作業着手前は雑草が伸び放題で、長靴でも入るのが躊躇されるような状況でしたが、太い雑草を鋏で刈り取るグループ、刈り払機で草を刈るグループ、刈った草をまとめて処理するグループに分かれ、それぞれの動作がうまく連携が取れて、きれいに作業を終了させることができました。最後に丸太を片付けて、臨時の駐輪場としては充分な出来映えでした。一方、(2)の東キャンパス北門付近では本館側の駐車場スペースの除草を機械で行い、反対側の駐輪場エリアは、雑草は殆どなかったので、掃き掃除を行い、枯れ枝や落ち葉をきれいにしました。ただ、ここでは明らかに放置された自転車が数台あり、美観保持のうえからも自転車の問題を考える必要を感じさせられました。そのほか配水施設前の枯損木を伐採し、余勢を駆って配水タンク奥で不要木2本を伐採、またボクシング部前のヤマグワの枝下ろしも行いました。

西キャンパスに西門周辺

東キャンパス北東門周辺

作業終了後は、いつものように交流会が開かれ、今回はOBのご婦人方が参加されなかったことから、準備も、進行役も学生主導で行いました。10月下旬といいながら、夏日というほどの暑さであったので、特に飲み物の売れ行きが良かったようです。

池近くの藤棚は柱と桁しかなかったのですが、応急的に修理を実施しました。横桟はキャンパスに生えている真竹を使いました。藤棚は骨格ができてしっかりとしました。「哲学の道」から見て、藤棚の存在を認められるようになりました。

かくて今回も無事に作業を終えることができました。作業を運営していく立場からは、作業の出来映えはともかく、大きな怪我もなく終了できれば、ホッとするのが正直なところです。

考えてみれば、今回まで通算99回の作業で、大きな事故が皆無であることは、ある意味幸運であるといってよいのかも知れません。実はこの作業の数日後、小生自身が某所での森林作業にて、鎌で足を怪我してしまい、安全の意識を不断に保つことがいかに難しいか、またほんのわずかなスキをついて起こるのが事故であることを、身を持って体験いたしました。とはいえ、安全を運にゆだねるわけにはいきません。これからも、せいぜい注意喚起をしていきたいと考える次第です。