「作業参加者の感想 百年の杜」伊藤正秀 施設課専門員

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「福嶋先生この樹は切っていいですか?」
「次は何をすればいいのですか?」
「ああ腰が痛い そろそろ休憩にしませんか」
こんな会話をかわしながら緑地整備作業が平成15年7月から始まりました。いやー厄介な仕事を担当したなーと作業日が来るのが憂鬱でした。
ある晴れた日何気なく作業後の緑地に行くと今まで見たことのない光と空間が視野に広がり小鳥のさえずりも聞こえ、時間が止まったような心地良い気持ちになり、緑地整備というより我々は環境を整備していることに気づきました。
植樹会の方々や学生さんと汗をかき慣れない手つきで鋸を引き、地道な作業ですが百年の杜が生き返ってきました。キャンパス緑地基本計画に基づく緑地作業は回を重ねること13回、もう自分の役割分担もわかり指示を受けることなく作業が進み、今の私は終わった後の充実感を十分に満喫しています。
12月9日は緑地基本計画策定後初の植樹を行いました。伐採ばかりでなく緑地ゾーンに合った木を植え、人が自然に集まる環境を整備し、百年の杜が次世代に引き継がれる計画を進めて行きたいと思っています。