6月14日(土)・15日(日)KODAIRA祭での「森のクラフト教室」開催報告

雨の多いこの時期ですが、新緑の国立東キャンパスでのKODAIRA祭にて6月14日(土)と15日(日)の2日間、一橋植樹会学生理事主体の運営による「森のクラフト教室」を開催いたしました。
工作の主な材料は、通常植木ゴミとして廃棄される、国立の東西キャンパスで剪定、伐採したタケ、木の枝、灌木などの輪切りや細枝などを使用します。学生の作品アイデアを取り入れて、来訪いただいた方々には動物やタケ風鈴などを制作したり、新緑のモミジやドライフラワーにしたサクラの花びらを挟んだ栞(シオリ)の制作などを楽しんでいただきました。

初日は昼頃から弱雨となり、翌日は午前中まで雨が残りましたが午後は真夏の暑さになりました。
工作に参加した来訪者は2日間で昨年の約150名を大きく超える209名の参加者数となり、大盛況のうちに終えることができました。(参加者内訳は、56名の小学生以下の子供たちと9名の中高生、およびその保護者(52名)で5割強、残りは一橋大学卒業生、留学生、一般の成人などでした。)

「子供から大人まで、大学キャンパスで調達した自然の材料を使った工作を楽しんでいただく」ことと「一橋大学の豊かな自然の保全に尽力する一橋植樹会の活動をご理解いただく」という目標は運営に当たったみなさんのご尽力により達成できたと思います。
なお、西キャンパス正門の石垣付近に自生していたモミジの実生苗(景観上、通常除去されるもの)を養生して来場者に20株以上無料配布しましたが、来場者に好評を得ると共に、自然保護と緑化活動に貢献することができました。

工作材料の枝の輪切りなどの準備作業に頑張った多くの学生理事の一人である寺澤篤哉さん(商学部・4年)から感想文を寄稿いただきました。準備作業から後片付けまで学生理事の皆さんお疲れさまでした。

感想文

 植樹会学生理事 寺澤篤哉(商学部4年)

初めまして。植樹会学生理事を務めております、商学部4年の寺澤篤哉と申します。
一橋植樹会は、6月14日(土)、15日(日)に開催された第28回KODAIRA祭において、森のクラフト教室を出展しましたのでご報告申し上げます。
KODAIRA祭に先立って梅雨入りしていたこともあり1日目は雨模様、2日目は蒸し暑い陽気で出足を心配しておりましたが、14日(土)は約120名、15日(日)は約90名と2日間で200名を超える方々にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。

今回の森のクラフト教室では、来場者の方々に、木の実や枝などを用いた思い思いの作品や竹を使った風鈴などを作っていただいたほか、 西正門横の石垣の隙間など生育の難しい場所で発芽したモミジをプレゼントしました。小さなお子さんが好きなキャラクターや乗り物などを楽しそうに作っていたのはもちろん、学生や社会人の方々も夢中になって取り組まれていたのが印象的で、なかには2時間近く滞在して工作に没頭される方もいらっしゃいました。

私自身も出展準備の一環としていくつか作品を作りましたが、小学生の頃の図画工作の授業の時のように無心になって手を動かし、完成した作品を見て達成感を味わうと同時に、ものづくりの楽しさを改めて実感しました。この企画を通じて、老若男女問わず多くの方々に一橋大学で採れた植物を使って工作を楽しんでいただけたことを嬉しく思うと共に、国立キャンパスの自然の豊かさや一橋植樹会の活動についてより広く周知できたのであれば何よりだと思います。

11月下旬に開催される第56回一橋祭においても、森のクラフト教室の出展を予定しております。OBOGの皆様・教職員の方々・学生が協力して準備した企画に、未来の一橋生かもしれない地域のお子さんをはじめとした様々な方々が訪れてくださる森のクラフト教室は、そうした人々が一堂に会して楽しむ素晴らしい機会だと考えております。一橋祭運営委員会出身の学生理事として、一橋祭での森のクラフト教室で皆様にお会いできるのを楽しみにしておりますし、森のクラフト教室とKODAIRA祭及び一橋祭が今後とも一橋を中心としたコミュニティのハブの1つであり続けることを願っております。