2024年11月22日(金)~24日(日)・一橋祭での「森のクラフト教室」開催報告
11月22日(金)~24日(日)・一橋祭での「森のクラフト教室」開催報告
本年も一橋祭に於いて3日間、「森のクラフト教室」を開催いたしました。
会場の西プラザには、多くのご家族を中心に500名を超える方々にご来場いただき、皆さまには恒例になったリース制作の他、人形や飾り物などの作品づくりや、作品例の鑑賞を楽しんでいただきました。
開催に際し、主担当の学生理事2名から次の感想文を寄稿いただきました。事前準備から開催期間中の運営対応とお疲れさまでした。
感想文 氣田菜那(商学部3年)
11月22、23、24日の3日間、一橋祭が行われました。私たちは一橋植樹会として「森のクラフト教室」という企画で参加させていただきました。
森のクラフト教室は、主に国立キャンパス内から採集した植物を組み合わせてクリスマスリースやオリジナルの作品を作る企画です。
今回は3日間累計で約500名の方にご来場いただき、大盛況となりました。
来場者の方から、「子供たちは普段、自然のものに触れる機会が減ってきているので、このような体験は貴重で、ありがたい」と声をかけていただきました。キャンパスで採集したクズでクリスマスリースの土台を編んだり、松ぼっくりやどんぐりを拾ったりする準備は大変でしたが、頑張った甲斐があったと思わせていただいた言葉でした。植樹会の一員として、このような機会を提供することができたことを誇りに思います。
しかし、森のクラフト教室は学生だけでなく、植樹会顧問や卒業生、インストラクターの方々のご助力のおかげで成功させることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
感想文 篠崎あずさ(社会学部3年)
「森のクラフト教室」で参加責任者を務めておりました、社会学部3年の篠崎あずさと申します。
11月22~24日の3日間で開催された一橋祭にて、一橋植樹会では今年も「森のクラフト教室」を実施いたしました。昨年に引き続き、待ち時間の出るほどの盛況ぶりで、老若男女問わず多くの方に楽しんでいただくことができました。
私自身、この企画の運営は初めてであり、準備や運営に行き届かない点が多々あったと存じますが、学生理事の仲間、植樹会顧問や卒業生の皆様、インストラクターの皆様のご支援を賜りまして無事に終えることができました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
この企画は、大学キャンパス内で採れた植物を用いて作品を制作する企画です。準備で植物を集める過程で、まだ見ぬ植物との出会いが多くあり、運営側も自然との触れ合いを楽しみながら活動することができました。そして当日には、来場者の皆様が時間を忘れて楽しそうに制作される姿がとても印象的でした。この素晴らしい企画を次世代にも繋いでいけたら嬉しいなと思います。
最後になりますが、来年以降のKODAIRA祭・一橋祭の「森のクラフト教室」もどうぞよろしくお願い申し上げます。