【共同作業】2024年11月9日(土)ハンドボール部との共同作業・感想文
体育会ハンドボール部 田中健登(法学部2年)
一橋大学法学部2年の体育会ハンドボール部所属、田中健登と申します。
この度は、植樹会の皆様と当部のOBの方々のご協力を仰ぎ、屋外ハンドボールコートおよび周囲の草木の整備を行いました。
ハンドボールコートは例年周囲の草木が生い茂り、その影響で特に秋季は繁みにボールを紛失したり、草が地面を覆う程になり部員が足をひっかけて怪我をする危険性が生じたりするなど、部活動がままならない状況となっていました。今回の作業によりコートは見違えるほど綺麗になり、安全でプレーに集中できる環境ができました。さらにコートに至る道周辺も草を刈り取ったことにより、外から見た景観の面でも大きく改善されました。植樹会との共同作業終了後、早速綺麗になったコートを使わせていただきました。ひとえに植樹会やOBの皆様のおかげであると実感しております。
植樹会の皆様は、現役部員に積極的にお話をしてくださり効率のよい作業の仕方や人員の指示など貴重な情報を教えていただきました。個人的な話にはなりますが、鎌でつるや枝を切断しようとして苦戦していた私に対し、より効率よく作業にあたることが出来るハサミを貸してくださった事が印象に残っております。また、OBの方々とお話をした際には、部の近況に気をかけてくださっている事を実感しました。整備されたコートで練習を重ね、リーグ戦の結果で恩返しができたらと思っております。
今回はハンドボール部が使用する区画の作業でしたが、植樹会の皆様が一橋大学全体の自然環境の維持に取り組まれている事を存じております。私は作業にあたってくださる植樹会の皆様を尊敬するとともに、一学生として常日頃から環境維持のための行動を心掛けようと思います。
最後にはなりますが、今回の作業にご協力いただいたハンドボール部OBの皆様、植樹会の皆様に心から感謝申し上げます。