「硬式野球部との合同作業場:8月17日(水)」一橋大学硬式野球部 主務 長谷川 誠

8月17日水曜日、一橋大学西キャンパス内にある硬式野球場及びその周辺の除草作業が、大学施設課や様々な方々の協力の下、硬式野球部と植樹会で共同して行われました。作業場所としては、全体を2班に分け、一つ目の班が野球場部室裏側周辺と一塁側ファールゾーン並びにネット裏周辺、二つ目の班がグラウンド外野フェンスの外側(岸田ロードの一部エリア)をそれぞれ担当しました。硬式野球部員20名程度が約2時間作業に取り組みました。硬式野球部員は午後の作業から参加させていただいたのですが、有志で午前中から除草作業を行っていただいた植樹会の皆様のおかげで、繁殖がかなり進んでいたグランド周辺の雑草や草木もきれいに刈り取ることができ、午後からの作業も滞りなく行うことが出来ました。

今回の作業の結果、短時間ではありましたが各班の担当個所のおおよその除草作業を終えることが出来ました。雑草を刈り取ったことで今まで探すことが困難であったファールボールや外野フェンスの外側に入ったボールも見つけやすくなりました。また、草も短くなったことで野球場周辺が非常に綺麗になり、より多くの方々に足を運んでもらいやすい球場になったと感じております。

私は硬式野球部に入部してから植樹会の方々と合同で作業させていただくのは初めてでしたが、僅か2時間の作業でも野球場周辺の広範囲にわたる除草作業は体力のいるものだと痛感しました。改めて、定期的に環境整備として作業をしてくださっている植樹会の方々に感謝しなければならないと感じました。よく言われることですが、野球に限らずスポーツをする上では練習も大事ですが、道具の手入れやグラウンド整備などの環境整備も必要なことであり、今回の作業を機にもう一度環境整備に対する意識を見直して、支えてくださっている方々に感謝の気持ちをもって今後の活動に取り組んでいきたいです。また、今後も定期的に植樹会の方々と作業を行うことで、硬式野球部としても環境整備に努めてまいりたいと考えております。

最後になりますが、津田様、徳永様を中心にご協力してくださった植樹会の皆様に厚く御礼申し上げます。