一橋植樹会トピックス 2026年6月号

お知らせ

Information
  • 次回の定例作業予定日は9月18日(金)です
  • 7月、8月は定例作業は行いませんが、卒業生有志による週次作業や運動部学生との共同作業は継続して行います

2026年6月20日(土)第239回定例作業/休日作業実施報告

作業場所と作業概要:
前日遅くからの断続的な雨のため、先月に続き全体作業は中止となりました。

生憎の雨でしたが、卒業生3名により、ひょうたん池の西側(ゾーンⅢ‐⑥‐b)にコナラ苗10本の植付けが行われました。雨の中の作業、お疲れさまでした。
また、集合場所の第2講義棟405教室では、福嶋 司顧問(東京農工大名誉教授)による講義が行われました。
講義に先立ち、一橋植樹会の活動に永年貢献いただいている昭和41年会から一橋植樹会への10万円のご寄付の贈呈式が行われました。昭和41年会の皆さまのご厚意に改めて深謝申し上げます。

福嶋先生の講義のテーマは「植生と防火」で、火災と樹木・森林の関係を、大火災の歴史や最近の火災事例からの検証を加え、植生がどのように防火に寄与しているかを明らかにしていく講義で、植物の防火性は耐火力と遮断力にあり、樹種による防火力の大小など、植生の維持管理に関わっている我々にとって、興味深くかつ有為な内容でした。(参加者:顧問1名、卒業生24名、学生25名、総勢50名)

座学後に少し早めに開始した交流会では、飯塚会長の挨拶と乾杯の発声に続き、この日22歳の誕生日を迎え、霞が関での就職が決まった学生理事の伊藤俊太さん(経・4年)のお祝いに学生理事がアレンジしたプチケーキ盛り合わせが贈呈され、交流会参加者全員でお祝いをしました。
しばらくの歓談の後は恒例の学生によるリレースピーチが行われ、最後は善宝作業班長の挨拶での中締めとなりました。
近年猛暑が続いていることから今年も7月、8月の定例作業はお休みのため、次回定例作業は9月18日(金)を予定しています。多数の方々のご参加をお願いいたします。

定例作業参加者:⦅参加者総数 50名⦆

区分人数名前
顧問1名福嶋 司(東京農工大名誉教授)
卒業生一般20名関戸康男(昭40社)、谷中健治(昭45社)、佐々木哲夫(昭48経)、河村 進(昭49経)、飯塚義則(昭50経)、納富清孝(昭50経)、井田武雄(昭51商)、藤原義章(昭51商)、後藤茂雄(昭52商)、村上 仁 (昭52法)、柳原正則(昭52法)、善宝俊文(昭53法)、加藤幸雄(昭54法)、杉原真紀子(昭55法)、柚木良宣(昭59経)、松石裕樹(昭60経)、古橋浩人(昭61経)、猪谷倫明(昭61法)、田所亮子(昭63経)、戸松 宏(平4経)
41年植樹会サークル4名釜井章三(商)、夏目恭宏(商)、村川守中(商)、樋口文夫(法)
学生25名

今月の共同作業、週次作業

(1)共同作業
6月5日(金)KODAIRA祭実行委員会との共同作業を次の通り行いました。
①東1号館周辺の雑草の刈取り、灌木の除去、ツル類の除去、②東正門守衛所周辺の植込みの剪定、③東プラザへの通路右側クマザサ繁茂地の通路際の刈込み、④東プラザ北側の雑草の刈取り、灌木の除去、植込みの剪定、⑤兼松講堂東側の雑草の刈取り、⑥法人本部棟東の喫煙所周辺の雑草の刈取り、⑦くにたちのお花畑の整備

(2)週次作業
6月12日(金):次の作業を行いました。
① 社会科学情報統計研究センター東・南側の雑草の刈取り、灌木の除去、ツル類の除去、②ひょうたん池北側(ゾーンⅢ‐⑥‐b)の雑草(オオブタクサ、カナムグラ)の刈取り、③本館北側の雑草の刈取り( *生憎雷雨に見舞われましたが、社会科学情報統計研究センターに雨宿りした人たちは建物内に招き入れられ、椅子を用意していただいたうえ、熱いお茶がふるまわれました)

6 月 19 日(金):臨時の週次作業を次の通り行いました。
① 第二研究館北側の雑草の刈取り、灌木の除去、②イノベーション研究センター西側のクズの除去、③ひょうたん池北側(ゾーンⅢ‐⑥‐b)の雑草(オオブタクサ)の刈取り(前週に引き続き)、④本館西側の雑草の刈取り、⑤先週作業の社会科学情報統計研究センター周辺の後片付け

※この日の作業後は、前週に雷雨のため順延となった一橋植樹会寄附講義「緑の科学」の管理作業実践(東1号館東側のベニカナメモチの剪定作業)のサポートを行いました

6 月 26 日(金):次の作業を行いました。
①磯野研究館北、東、南側の雑草の刈取り、灌木の除去、植込みの剪定、ツル類の除去、②西プラザ南西のオオシマザクラの太い枯枝の切除(先端側の枯枝が何本も落下していた)
( *11時半頃からの降雨のため作業は中断し、昼食後に刈り取った雑草などは草地内に集め、片付けは次週行うこととしました。)

上記作業参加者:関戸(40社)、津田(42商)、高原(42社)、湯川(42社)、谷中( 45社)、河村(49経)、小山(修)(49法)、山口(49法)、飯塚(50経)、井形(50経)、納富(50経)、木田(50社)、井田(51商)、山田(51経)、藤原(義)(51商)、後藤(52商)、村上(52法)、蔵屋(53商)、善宝(53法)、加藤(54法)、古橋(61経)、田所(63経)

一橋植樹会の作業で必須の用具「クマデ」の修理

一橋植樹会にはDIYが好きな有志がいて、これまでも一橋祭運営委員会所有のリヤカーへの荷台設置(2026年トピックス1月号掲載)や、別館倉庫内の用具棚、作業台の制作、クマデ収納アーム設置、伐採木の枝を利用したオリジナルのクマデやツル取り用具制作など、多くのDIY作業を行ってきています。

今回は、刈った雑草などを集める作業には必須のクマデを補修しました。
爪が1本ないし2本欠落していたクマデ9本の内、2本を分解して使える部材を再利用し、接合箇所を本来の釘ではなくて、3mmのボルト/ナットで固定するという細やかな作業により、爪の欠損のために使いにくかったクマデが新品同様に蘇りました。
また、一橋植樹会学生理事が運営する子供や家族向けの工作教室である「森のクラフト教室」にも、伐採されたサクラや灌木の枝を自前の電動丸ノコで加工した輪切りや丸切りを提供しています。(森のクラフト教室は本来ならば廃棄される枝や灌木などの植木ゴミを再利用して子供たちに工作を楽しんでいただくイベントに繋がっています。)

会員からの貴重な会費で運営される一橋植樹会として、安直に買い換えるのではなく、可能であればできるだけ修理して用具保全し、長く使っていくという思いの表れと言えます。

6月13日(土)・14日(日)KODAIRA祭での「森のクラフト教室」開催報告

雨の多いこの時期ですが、今年は2日間とも真夏のような好天が続き、大盛況だったKODAIRA祭に於いて、一橋植樹会学生理事が主体となった運営体制にて「森のクラフト教室」を開催しました。
例年同様、国立の東西キャンパスで剪定、伐採した木の枝や灌木の輪切りや細枝、タケなどを主な材料にして、動物やオブジェ、タケ風鈴、また新緑のモミジやドライフラワーにしたサクラの花びらを挟んだ栞(シオリ)の制作など、学生のアイデアを盛り込んだサンプル作品を参考にお子さんから大人まで幅広い年齢層の方々に工作を楽しんでいただきました。

工作に参加した来訪者は2日間で185名と、昨年の209名に迫る大盛況でした。(参加者内訳は小学生以下が65名、中・高生が9名、保護者や卒業生、本学学生を含む大人(成人)が111名でした。)

また、昨年から始めた西正門の石垣付近に自生していたモミジの実生苗(景観上、通常は除去されてしまうもの)の来場者無料配布を今年も30株以上実施し、好評をいただくと共に自然保護と緑化活動に貢献することができました。
「森のクラフト教室」への参加を通じ、来訪者の方々には一橋大学の豊かな自然の保全に尽力する一橋植樹会の活動にご理解をいただけたことと思います。

準備作業と運営を行った学生理事、筒井泉雄顧問(名誉教授)と卒業生会員の皆さまのご協力に深謝いたします。皆さまお疲れさまでした。
なお、準備作業、運営に当たった学生理事の感想文は来月の掲載とさせていただきます。

6月19日(金)一橋植樹会寄附講義「緑の科学」の管理作業実践のサポート

前週雷雨のため順延となった「緑の科学」の管理作業実践(東1号館東側のベニカナメモチの植込みの整備作業)のサポートを、臨時の週次作業後に行いました。

福嶋 司一橋植樹会顧問(東京農工大名誉教授)による講義後、ベニカナメモチの植込み前での善宝作業班長による刈込バサミ、剪定バサミ、太枝切などの用具の使い方や剪定作業に続き、30余名の学生によるベニカナメモチの植込みのツル取り作業と剪定作業実習が行われました。

ツルはできるだけ根元から取ることや、刈る高さに応じた刈込バサミの向きなどの指導を受けながら、学生にとって慣れない作業に疲れたこととは思いますが、「近年では最も高さの揃った剪定実習」との善宝作業班長の評価に充実感を覚えたことと思います。

くにたちのお花畑の近況と整備

ネモフィラもパンジーも終わり、くにたちのお花畑は夏に向けて装いを新たにします。
6月5日(金)、湯川敏雄さん(昭42・社)にお花畑を整備いただき、6月8日(月)には一橋植樹会の学生理事たちにより、お花畑側は低く咲くヒマワリの苗を植えました。
6月11日(木)にはブルーサルビアとペンタスの苗を、西プラザ側と一部をお花畑側に植えました。お花畑側には小さなコキアの苗も植えました。

ペンタスの花言葉は「希望が叶う」、「願い事」とのこと。星の形をした可愛らしい小花を咲かせる姿が、流れ星に願いをかける様子を連想させることに由来しているそうです。
学生たちの希望が叶うといいですね。

その他にも学生理事から希望のあったアサガオの苗3本をお花畑側に植えましたが、どこに植えてどんな花が咲くかはお楽しみです。また、コキアの苗4本も補植しています。

アカマツ基金へのご寄付・一橋植樹会へのご寄付

次の方々から一橋植樹会へのご寄付をいただきました。誠にありがとうございます。ご趣旨に沿い大切に使わせていただきます。

加藤秀夫様(昭35・社)
昭和41年会
梅田常和様(昭43・商)



会員訃報

今月判明したご訃報を取り纏め報告いたします。謹んでご冥福をお祈りいたします。

中村 哲二(昭31・経) 2025年11月1日ご逝去
横山 昇一(昭35・商) 2026年3月7日ご逝去


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