「玉原スノーシューハイク 3月15日(土)~16日(日)」高橋正明(昭50法)
福嶋先生が主宰されているNPO法人の活動フィールドを中心に、玉原スキー場周辺から玉原湿原周辺を歩くスノーシューハイクが今回初めて行われました。参加者は八藤会長・湯川副会長・関戸理事・五島理事・保坂理事・石井暉雄・鈴木徹郎・徳永興亜・高橋正明の各氏です。福嶋先生は急な仕事が入り、参加されませんでしたが、ガイドをNPO法人のメンバーで、ペンション「つつみスクウェア」のオーナーである堤隆三氏にお願い致しました。幸いにも両日とも好天に恵まれ、快晴・無風の中、雪の玉原高原を満喫することが出来、大変 楽しいスノーシューハイクになりました。初日は午後2時から2時間ほど、ペンション周辺のブナ林を、2日目は9時から12時半頃までブナ平まで足を延ばしました。堤氏の説明では、130万年前の武尊山の噴火で玉原湿原が出来、湿ったブナ林が特徴であるとのことでした。ハイキング中、「クマ棚」「ブナ太郎」「ブナ姫」「ブナ地蔵」等を教えて頂き、積雪約2メートルの中、ウサギやキツネ等の足跡を発見し、この季節ならではの光景を楽しむことが出来ました。「つつみスクウェア」は食事も大変美味しく、各自が持ち寄ったワインや日本酒等で楽しい一夜を過ごすことが出来ました。
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