「自然を感じた夏」植樹会学生理事 経済学部4年 宮島 壮史

朝夕もめっきり涼しくなり、ようやくしのぎやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。初めて文章を投稿させていただきます、一橋大学経済学部4年の宮島壮史と申します。 ありがたいことに進路も決定し、学生最後の夏休みということで今年は日本のいろんなところを飛び回っておりました。いろんな町の良さや建物、食事などを堪能してまいりましたが、植樹会のWeb Siteということで各地で印象に残った自然について書かせていただきたいと思います。

こちらは尾瀬で撮った1枚です。童謡「夏の思い出」の歌詞に出てくる大湿原に行ってまいりました。見渡すばかりに広がる湿原の風景や、水面に山が映る姿に目を奪われました。湿原に至るまでに結構きつい山道を下り、帰りには登らなければならないので、いい運動にもなりました。

こちらは広島の宮島の大鳥居です。この写真だと鳥居が主役になっていますが、宮島は建造物と山、海の自然が見事にマッチしていて、また潮や空の変化によって姿を変えるのでとても見ごたえのあるとてもよいところでした。なお、わたくしの姓とは全く関係はございません(笑)

高知県の四万十川です。この橋は沈下橋といって、洪水などを防ぐため、欄干をなくし増水時には沈んでしまうように設計されたようです。「最後の清流」と言われるだけあってとてもきれいな川でした。今年は四国4県全制覇することができましたが、どの県も自然や食事が素晴らしく、老後はお遍路の旅に出かけるのもいいなと思いました。
他にもたくさん紹介したいものがたくさんあったのですが、これくらいにしております。22年しか生きておりませんので、まだまだ自分の国ながら知らないものがたくさんあるのだなと実感した夏休みでしたので、これからも時間があればいろいろなところを訪問したいと思っております。