【定例作業】2019年09月20日(金)第200回 定例作業 実施報告

作業日時

作業日  2019年09月20日(金)13:00~
集合場所 職員集会所

場所・作業

  1. 西側キャンパス第二講義棟南側自転車置き場:雑草とクズ等ツル性植物除去(総務課との共同作業)
  2. 西側キャンパス第一講義棟南側及び東側、職員集会所前:雑草とツル性植物の刈り取り及び整備作業
  3. 西キャンパス第一研究館周辺とイノベーション研究センター西側:雑草の刈り取り及びツル性植物除去
  4. 西キャンパスひょうたん池周囲:雑草・ツル性植物の刈り取りと植え込みの剪定

参加者

顧問(3名)   
福嶋 司(顧問)田崎宣義(顧問)筒井泉雄(顧問) 
職員(5名)   
橋田育成(総務課長)吉崎真一郎(総務課)伊豆朗子(総務課)野口健一郎(施設課)
辻井憲太郎(施設課)   
<卒業生一般38名>   
岸田加代(昭35家)杉山 守(昭35経)杉森 登(昭37商)籏野友夫(昭38経)
鈴木徹郎(昭39社)葛西恒平(昭39社)長谷川輝夫(昭39社)坂田時恩(昭40商)
八藤南洋(昭40商)関戸康男(昭40社)津田正道(昭42商)徳永興亜(昭42商)
西村周一(昭42経)福島清彦(昭42経)高原正晴(昭42社)湯川敏雄(昭42社)
保坂証司(昭44社)谷中健治(昭45社)磯野喜生(昭46経)小槙達男(昭46法)
金子 彰(昭46法)小山 明(昭46社)若月一郎(昭47商)林 利治(昭47経)
芦田 誠(昭47社)田村文明(昭49商)河村 進(昭49経)小山 修(昭49法)
山口久基(昭49法)須藤佳夫(昭50商)飯塚義則(昭50経)秦 哲也(昭50社)
井田武雄(昭51商)藤原義章(昭51商)地田伸久(昭52法)村上 仁(昭52法)
伊藤孝雄(昭52法)善宝俊文(昭53法)  
<団体参加8名>   
    
41年植樹会サークル9名   
夏目恭宏(商)早川 淳(商)村川守中(商)江口清象(経)
三浦義樹(経)水野健吉(経)関野 衛(経)樋口文夫(法)
関 統造(社)   
<学生48名>   
   参加人員 103名

作業地図

2019年09月20日(金)13:00 ~

山口久基(昭49法)

秋とはいえ、まだ蒸し暑い天候の中、200回目の定例作業が4班に分かれて行われた。作業は全て西キャンパスで行われた。各班は①第2講義棟南側の自転車置き場の雑草やクズ等蔓植物の除去作業(総務課との共同作業)②第1講義棟周辺及び職員集会所前の雑草や蔓植物の除去及び植えこみの剪定作業 ③第一研究館とイノベーション研究センター西側の雑草や蔓植物の除去作業 ④ひょうたん池周辺の雑草や蔓植物の除去及び植えこみの剪定作業を行なった。
ほぼ2ヶ月ぶりの定例作業は、クズやヤブガラシ等蔓植物との戦いであった。①では蔓に絡まった自転車の移動に全体の半分以上の時間を費やされた。②でも作業エリアを覆う蔓植物を除去してからの雑草の除去や植え込みの剪定作業が行なわれた。③は人の背丈ほど伸びた雑草と植え込みを覆う蔓植物の除去に追われ、予定していた植え込みの剪定は出来なかった。④は比較的人員が多く配置され、予定どおり雑草の除去と植え込みの剪定が行なわれ、ひょうたん池の周辺はかなりすっきりと整備された。
ここ数年、刈払い機やトリマー等の機械類の導入が進み、下草刈や植え込みの剪定作業の効率は大幅に改善されたが、蔓植物の除去等は前段階の手作業となる為、今回は人員確保の必要性を痛感した作業となった。機械類の使用は作業効率は向上するが、安全性の確保が必要条件である。OB・学生が多く参加する定例作業では、安全性を配慮した限定使用にならざるをえない。今回のような下草刈りは、毎年繰り返される作業であり、広い大学構内の下草刈りを、月1回の夏~秋の定例作業でカバーするのは至難の業である。
「選択と集中」で、植樹会の定例作業では、重点的に範囲を絞って、多くの参加者に達成感を得られるような作業にする必要があると感じた。
作業終了後は、恒例の職員集会所での交流会、参加者同士の会話が弾む中、冷たいビール(学生はジュース)が渇いたのどを潤してくれた。この職員集会所も老朽化で10月一杯で閉鎖されることが決まった。長年植樹会で利用させて頂いた歴史のある施設であったが、これも時代の流れかと感じる秋の1日であった。