【定例作業】2016年07月15日 (金)第160回 定例作業 実施報告

作業日時

作業日  2016年07月15日(金) 13:30~
集合場所 職員集会所

場所・作業

  1. 西キャンパス如意団道場、空手道場前(植込み剪定整備、雑草除去、清掃)
  2. 西キャンパス法人本部棟前、旧門衛所南側(植込み剪定整備、雑草・雑草除去、清掃)
  3. 西キャンパス図書館北、第1研究館北側(植込み剪定整備、雑草・雑木除去、清掃)
  4. 西キャンパス経済研究所南側(植込み剪定整備、雑草・雑木除去、清掃)

参加者

顧問〈1名〉
福嶋司(顧問)

(教員1名)
筒井泉雄(教授)

(職員5名)
永木康博(財務部) 小川智史(財務部) 坪谷英樹(施設課) 青木和彦(経済研究所)山田健治(経済研究所)

<一般33名>
河野正次(昭31商) 岸田加代(昭35家) 国持重明(昭35経) 北川修司(昭38商)
籏野友夫(昭38経) 志田哲朗(昭39経) 鈴木徹郎(昭39社) 長谷川輝夫(昭39社)
八藤南洋(昭40経) 関戸康男(昭40社) 津田正道(昭42商) 徳永興亜(昭42商)
西村周一(昭42経) 福島清彦(昭42経) 高原正靖(昭42社) 湯川敏雄(昭42社)
松浦侃次(昭43法) 大池明(昭44商) 染谷香(昭44商) 五島康晴(昭44経)
関戸勉(昭44法) 柳原和道(昭44社) 谷中健治(昭45社) 金子 彰(昭46法)
小槙達男(昭46法) 若月一郎(昭47商) 河村 進(昭49経) 田沼健一(昭49商)
木田隆平(昭50社) 高橋忠明(昭49商) 秦 哲也(昭50社) 飯塚義則(昭50経)
善宝俊文(昭53法)

<団体参加8名>
(41年植樹会サークル8名)
栗田克彦(商) 早川 淳(商) 村川守中(商) 江口清象(経)
樋口文夫(法) 阿部 豊(社) 関統造(社) 豊田雅孝(社)

<学生86名>

(参加者総数134名)

作業地図

作業レポート

河村 進(昭49経)

7月15日(金)に今年度7月度の定例作業が実施された。関東地方はまだ梅雨明け宣言が出されておらず、作業日当日の降雨が心配された。案の定、午前中の幹事会の間は雨が断続的に降っていたが、開催の可否を判断する午後1時には雨は殆ど上がっており、作業実施を決断した。福嶋顧問、卒業生41名、学生86名、それに今回は永木財務部長以下6名の職員にも参加して頂き、総勢134名で作業に臨んだ。

本日の作業場所は西キャンパスの4箇所。第1班は善宝リーダー・関戸サブリーダーの下で西キャンパス西南端の如意団・空手道場周辺の植込み整備、雑草除去。第2班は徳永リーダーの下で本館東側並びに旧門衛所周辺の植込み整備、雑草除去、第3班は柳原リーダー・河村サブリーダーの下で図書館北側の第1研究館北側の植込み整備、雑草除去、第4班は五島リーダー・秦サブリーダーの下で、経済研究所南側の植込み整備、雑草除去である。

この時期は雑草の繁茂がひどく、ツツジなどの植込みの上にはびっしりとヤブガラシ等のつる類がまとわりつき、今は花まで咲かせている。これがツツジなどを厚く覆い、植えられた植物から光を奪って光合成を妨害し、放置しておけば枯れてしまう。将に藪枯らしである。また最近植樹した如意団道場周辺のサクラの周りも腰の高さまで雑草が繁茂しているなど、この時期はとにかく雑草との戦いとなる。

午後1時45分に準備体操を終え、各班はぱらつく小雨の中、それぞれの持ち場に向かった。つるの繁茂はすさまじいが、力を込めて引っ張れば面白い程ごっそりと除去が出来るので、初めて参加した学生たちも喜んで取り組んでくれた。ところが最初の頃の小雨が徐々に雨脚を強め、開始から45分が経過した午後2時半頃には本降りとなり、やむなく本日の作業は中止となった。各班に作業中止・後片付け開始の指示が伝わり、各班は作業半ばで慌ただしく撤収作業に入った。各班共当日の作業目標の半分程度を完了したところでの中止となったため、後ろ髪を引かれる思いであったが、雨脚は強まる一方だったのでやむを得ない。それでも作業を完了した場所は見違えるほどすっきりと綺麗になった。記念植樹のサクラの周りは綺麗に雑草が除去された。法人本部棟の前の円形の植込みも雑草除去で見事に蘇った。第1研究館北側・経済研究所南側の道路の両側のツツジの植込みは、つるがごっそり除去され本来の樹形を蘇らせている。

夏場はつる・雑草とはエンドレスの戦いになるので、次回以降の作業で本日のやり残し感を払拭すべく、一生懸命取り組もうと話しながら、本降りの中引き揚げた。

以上