【定例作業】2015年06月20日(土)第146回 定例作業 実施報告

作業日時

作業日  2015年06月20日(土)13:00~
集合場所 職員集会所

場所・作業

(1)陸上競技場と野球場の境界(アカマツ8本を苗床から移植、枯れ木の伐採・除去、除草・清掃)
(2)東1号館周囲(植込み剪定、除草、清掃)
(3)西キャンパス門衛所南側、法人本部棟北東部(除草、清掃)
(4)西プラザ北西部(蔓切り、除草、清掃)

参加者

(教員3名) 蓼沼宏一(学長) 田﨑宣義(名誉教授) 筒井泉雄(教授)
(職員3名) 山崎英司(財務部) 三好毅(施設課) 伊藤正秀(施設課)

<一般46名>
辻巻 孝(昭34商) 石井暉雄(昭35経) 岸田加代(昭35家) 国持重明(昭35経)
国持良子(昭35家) 杉山 守(昭35経) 太田素之(昭37経) 北川修司(昭38商)
籏野友夫(昭38経) 志田哲朗(昭39経) 葛西恒平(昭39社) 鈴木徹郎(昭39社)
長谷川輝夫(昭39社) 坂田時恩(昭40商) 八藤南洋(昭40経) 藤田淡水(昭40経)
関戸康男(昭40社) 津田正道(昭42商) 徳永興亜(昭42商) 佐藤征男(昭42経)
下村 肇(昭42経) 西村周一(昭42経) 羽山章一(昭42経) 福島清彦(昭42経)
高原正靖(昭42社) 湯川敏雄(昭42社) 高場恭幸(昭43経) 松浦侃次(昭43法)
五島康晴(昭44経) 関戸勉(昭44法) 保坂証司(昭44社) 金子 彰(昭46法)
小槙達男(昭46法) 若月一郎(昭47商) 三澤建美(昭47経) 河村進(昭49経)
高橋正明(昭50法) 秦哲也(昭50社) 熊谷良貴(昭51商) 善宝俊文(昭53法)
奥村太久実(昭61経) 田所亮子(昭63経) 大井麻里(昭63社) 望月健一(平8経)
高橋愼吾 (平15商) 中西晶子(平24法)

<団体参加12名>
(41年植樹会サークル12名)
夏目恭宏(商) 早川 淳(商) 村川守中(商) 江口清象(経)
関野 衛(経) 水野健吉(経) 山口篤一(経) 樋口文夫(法)
阿部 豊(社) 江口栄治(社) 川波順(社) 野村正彦(社)

<学生56名>

(参加者総数120名)

作業地図

作業レポート

平成27年6月20日(土)一橋植樹会第6回休日作業感想記

関戸康男(昭40社)

今年から年2回開催に決まった休日作業の本年度1回目(通算6回目)の作業を行いました。前日までの大雨で天気が些か心配されましたが、当日は太陽の光がまぶしいばかりの好天になりました。参加者の日頃の願いが、天に通じたのかもしれません。

午後1時金子作業班長から作業にあたっての注意事項が伝えられた。
八藤会長から好天に恵まれ、このところ松枯れが続いているアカマツの苗木が植えられる!との喜びの発言がありました。
蓼沼学長からは、植樹会への長年の貢献に対しての謝意の表明があり、学生とOBの世代を超えた交流のあることにも意義を強調されておられました。

作業場所は上記4個所です。

第1班は、西キャンパスの陸上競技場と野球場の間にアカマツ8本を苗床から移植する
作業です。苗床からの2メートルほどに育った苗の掘り起こしと、植え込み場所の穴掘りから作業を開始しました。
この穴掘りが思った以上に重労働でOB参加者の中には今までやった作業の中で一番大変だと言っておる人もあるくらいでした。しかし、若い学生諸君の頑張りもあり予定した時間内に無事8本の移植が完了しました。後は根がしっかり付いてくれることを祈るのみです。

第2班は、東キャンパス1号館周囲の主に柘植の木の剪定並びに巻き付いた蔓の除去と清掃でした。OBリーダーの指示の下、学生諸君がそれぞれ指示された柘植の株ごとに熱心に取り組み、見事にさっぱりした姿に整えました。

第3班は、西キャンパス旧守衛所南側から法人本部棟北東地区の除草、清掃。刈払い機1台を使用して笹刈り、雑草刈りを行う。ここにはコナラ、クヌギの苗木が30本近くあり、これを痛めぬように除草にあたりました。しかし面積が広い為に更に時間をかけて除草する必要ありと感じました。

第4班は、西キャンパス西プラザの北及び東側庭園部分の剪定、除草並びに蔓切り等を
行った。作業の途中でOBの杉山さんが手の指を蜂に刺されるアクシデントもありましたが、たいしたことなく自分で自転車に乗り帰られました。後で蜂駆除剤を巣と思しき所に散布することで処理することになりました。このエリアもすっかり綺麗に剪定、除草されました。

総じて鎌、鋏のざっとした研ぎのお陰で作業効率が上がったことは、今回の成果でありました。

作業後の交流会は午後4時頃より西キャンパスのキャフェテリア1階でOB河村さんの司会で始まる。
初めて参加された三澤さん(昭47)並びに熊谷さん(昭51)の紹介があり御両者とも
今後ともに作業に参加したいとの意向でありました。
関戸さん(昭44)、中西さん(平24)、田所さん(昭63)、梅竹さん(院生)諸氏からも挨拶を頂きました。最長老の辻巻さん(昭34)からは植樹会への学生の参加が多くなったと感想を述べられた。また、自分はボート部のOB会に入っているが会員は2,700人いる。植樹会もこれに負けぬほど会員が増えることを祈りますと言っておられました。
この後応援部OBの鈴木さん、秦さん、河村さんの音頭で一橋の歌を合唱、秦さんの“フレフレいっきょう”のエールで締めました。
最後に筒井教授の“40年後の学生諸氏の活躍を祈る”の言葉で中締めとなりました。

以上