【定例作業】2010年10月16日(土)第1回休日(通算第85回定例)作業
作業日時
作業日 2010年10月16日(土)13:30~
集合場所 職員集会所集合
場所・作業
(1)ススキの第1ゾーンの雑草取り
(2)西生協東側園庭の雑草の除去
(3)西生協北川緑地の雑草の除去
参加者
<顧問>
福島 司先生
<教職員13名>
(教員5名)
山内 進副学長/田崎宣義教授/米山高生教授/米山優香(家)/岩月律子助手
(職員8名)
吉野正巳事務局長/中村 敬学務部長/草彅 公総務課長/柴田 大施設課長/伊藤正秀課長代理/矢澤昌江学生支援課長代理/坪谷秀樹施設課主査/匹田雪香(如水会)
<OB50名>
河野正次(昭31年商)/遠藤幸雄(昭35年商)/池内光久(昭35年経)/石井暉雄(昭35年経)/岸田加代(昭35年家)/國持重明(昭35年経)/白石武夫(昭35年法)/土田将夫(昭35年法)/北川修司(昭38年商)/若林照二(昭38年商)/中居紘一(昭38年経)/籏野友夫(昭38年経)/鈴木 勲(昭38年法)/志田哲朗(昭39年経)/鈴木徹郎(昭39年社)/関 徹(昭40年商)/斎藤圭史郎(昭40年経)/八藤南洋(昭40年経)/関戸康男(昭40年社)/小塚埜武寿(昭41年商)/夏目恭宏(昭41年商)/早川 淳(昭41年商)/村川守中(昭41年商)/土田 進(昭41年
経)/水野健吉(昭41年経)/樋口文夫(昭41年法)/吉田裕敏(昭41年法)/阿部 豊(昭41年社)/江口栄治(昭41年社)/徳永興亜(昭42年商)/西村周一(昭42年経)/川村忠太郎(昭42年法)/高原正靖(昭42年社)/湯川敏雄(昭42年社)/山村輝夫 (昭43年法)/山村道子 (昭43年家)/安部洋一 (昭44年経)/保坂証司(昭44年法)/古明地康正 (昭44年法)/樋浦憲次 (昭45年経)/川﨑勝晤 (昭46年経)/若月一郎(昭47年商)/ 井形和正 (昭47年経)/大川宏明 (昭47年経)/高橋治夫 (昭48年法)/秋和由紀雄 (昭49年経)/田所亮子(昭63年経)/高橋浩平(平18年経)/田尻晃輔(平21年社) /匿名希望1名
<学生19名>
フィールドホッケー部5名(雨宮祐一郎(経4)/逆瀬川光人(法4)/小川 達(商3)/東原大知(商3)/福田昴大(経1))
如意団5名(溝内美恵(社4)/松林佳隆(商3)/根岸卓巳(商2)/百瀬尊生(法1)/奥川一樹(社1))
一橋祭関係4名(長澤暁海(経3)/古川智子(法3)/伊藤智弘(社3)/池田浩平(社1))
応援部3名(井上耕一(商4)/野内康次郎(商3)/青木裕司(社1))
植樹会2名(吉川和樹(経3)/小川優貴(社3))
(参加者総数83名)
作業地図
作業レポート
平成22年10月16日(土)一橋植樹会第1回休日(通算第85回)作業レポート
作業班 湯川敏雄(昭42社) 記
植樹会の長年のテーマであった「休日作業」が、大学側のご理解もあっていよいよ実現の運びとなり、その第一回作業が平成22年10月16日、秋晴れの土曜日の午後に行われました。当日の参加者は総勢83名。その内訳は、教職員が14名(定例作業では平均5~6名)、卒業生50名、学生19名(一橋祭運営委員、応援部、ホッケー部、如意団ほか)で、全体の3割近くが、初めてか、もしくは卒業以来久しぶりに作業に参加する方々でした。
今回の作業場所は、ススキのゾーン(第一)と西生協前庭園。ススキのゾーンは周知の通り秋の七草を集めた草原ですが、七草のうち、キキョウ、フジバカマが絶滅危惧種に指定されており、福嶋顧問の言によれば、ここのフジバカマの群落は東京ではほかに見られないほど貴重なものであるとのことです。ここでは約20名が鎌を片手に、エリア全面を覆っていた雑草をきれいに片づけました。
ススキ野第1ゾーン
一方、西生協周りの庭園は常に人の集まる場所で、11月には一橋祭を控えていることもあり、約50名近くの人数で、二手にわかれて、芝刈り、雑草とり、ササやエノキなどの除去、植え込みの整枝などの手入れを一斉に行いました。
西生協周りの庭園付近
作業はどちらも正味1時間半ほどの短い時間でしたが、刈り取った雑草類はゼロエミッションの考えに沿ってひょうたん池奥の林地の中などに域内処理し、それぞれ着手前とは見違えるほどにきれいになりました。
作業終了後は全員が生協前庭園に集まり、山内副学長(次期学長)から「これからも植樹会の活動に大いに期待する」とのご挨拶をいただいたあと、福嶋顧問の引率によりひょうたん池をスタート地点とするキャンパスツアーを実施しました。30分強のツアーでしたが、緑地基本計画のゾーニング図を参考にした説明は、「大変分かりやすかった」と大好評でした。
今回特筆すべきは、学食を借り切って行った懇親会です。午後4時過ぎ、大学側を代表して吉野事務局長の乾杯の音頭でスタート。
最初に吉田さん(昭41法)を皮切りに、今回初参加、久しぶり参加の人たちの挨拶が続く中では、「楽しかった。次回の休日作業にも是非参加したい」との発言が相次ぎました。
全員がいくつかのテーブルに分かれて座る形式でしたが、司会者の進め方の巧みさもあり、間に施設課による植樹会の活動のスライドショーを挟んで、各テーブル代表の挨拶などでユニークな発言が続出、非常に盛り上がりました。
施設課には作業前と当日の作業後を対比した写真集を作成していただき、全員にその場で回覧してもらいました。すばやい対応に感謝します。最後に参加者中最年長の河野さん(昭31商)の挨拶のあと、応援部のエールで締めを行い、午後5時35分にお開き、あっという間の1時間半でした。
外に出ればすでに夕闇、参加者全員にとって、充実した秋の一日であったと思います。