【定例作業】2008年08月21日(木)第56回定例作業

作業日時

作業日  2008年08月21日(木)14:00~
集合場所 職員集会所集合

場所・作業

(第1班)西キャンパス「中庭」
(第2班)陸上競技場南東部の「ススキのゾーン」
(第3班)西キャンパス「キャフェテリア」周辺

参加者

<教職員3名>
(教員3名)
緑川 健課長/伊藤正秀課長代理/川浦幸二郎
<OB19名>
河野正次(31商)/兵頭 浩(34経)/岸田加代夫人/田中政彦(35経)/杉山 守(35経)/国持重明(35経)/国持良子夫人/大泉 潤(35商)/加納誠三(37経)/志田哲朗(37経)/太田素之(37経)/藤木隆三(37経)/土田将夫(37商)/谷 和久(37社)/籏野友夫(38経)/鈴木徹郎(39社)/西村周一(42経)/高場恭幸(43経)/鐘江健一郎(44法)
<団体参加6名>
(41年植樹会サークル)
樋口文夫/村川守中/阿部 豊/宮村 昊/早川 淳/岡野 衛/
<学生42名>
辻 拓也/小池 卓/河村亮太/村松 暎/島田 悠/吉野利宏/小田真嗣/藤田文登/森口勝暁/沼尻晃輔/岩崎 誠/安岡知昭/八木俊浩/河野晶彦/杉田定矩/岡島弘樹/中村亮太/福沢悠平/川畑真司/小此木大典/渡辺太樹/藤田良和/片山洋希/松下尚樹/舌古拓朗/月森晴基/二宮 隆/杉野弘樹/中村圭一/都築誠也/八木智里/山中美佳/玉田祐樹/田中進也/平林明憲/大住典子/石山文彦/西村友梨子/神野和加子/
(一橋祭)
望月宏泰/高島和弘

(参加者総数 70名)

作業地図

作業レポート

平成20年8月21日(木)一橋植樹会第56回月例作業レポート

作業班:河野正次(記)

8月は上中旬と近年まれな猛暑が続いたが、この日はうす曇りで気温も最高30度止まり。 何より湿度がからっとして秋の到来を思わせた。 国立のキャンパスは蝉時雨に変わり、今はツクツクボウシが命の限りと鳴いている。
参加人員は福島顧問に、OB32名(含む団体参加14名)、大学関係者6名、学生42名の合計81名。 学生はラクロス部、応援部からの参加もあって、過去最高の42名となり、OB一同これには感激した。
今月の作業は、(1)兼松講堂前一帯の庭園、(2)西キャンパスグランド南東端の秋の七草すすき野ゾーンに加え、(3)イノヴェイション研究センター周辺と定めて、参加人員を3班に割り振った。
3班は夫々にガソリンエンジン付きの芝草刈機を始め鎌、刈り込み鋏み、鋸、箒などの用具を持ち午後2時より4時まで作業を行った。
作業中も3班の進捗状況、諸事連絡のため自転車で3箇所を回ったが、すすき野ゾーンでは当初の人数通りに要員が来てなくて困っていると言う。 直ぐに第3班の所へ走り10名を急遽すすき野ゾーンに移動してもらった。
すすき野ゾーンは毎月作業全般の技術指導を賜る顧問の福嶋司東京農工大学教授が郷里大分県の九重高原からわざわざ持って来て下さったものである。
今は桔梗、河原撫子が終わり、黄色い花を房状につける女郎花とすすきが満開である。 この地帯が庭園として完成した暁には、これから中秋の名月の頃にかけて風雅な酒盛りも行われるのではなかろうか。
各所で集まった刈り草の山は大学施設課の指示で直近の森の中まで運び込んだ。
後片付けも一仕事である。でも本学にはこのような空間がまだまだ十分にあるから有り難い。
作業は予定通り4時に終ったが、兼松講堂前の庭園樹に貧乏蔓が巻きついていたのが気にかかっていたが、全部見事に刈り取られて綺麗になっていた。この貧乏蔓がつつじなどに絡みつくとつつじの花つきを悪くし、最後には枯死させてしまう厄介物なのだ。これらの作業は手作業でしか出来ない。人手は幾らあっても多過ぎることはない。
職員集会所でシャワーを浴び反省会に入った。 いつもの学生とOB楽しい語らいの時であるが、ビール位早く解禁してもらえないかなあとの溜息にも似た声が所々から聞かれた。

イノベーション研究センター周辺

ススキのゾーン