「昭和31年会 植樹会員増強取組みと成果」國持 重明 (昭35経)

國持 重明 (昭35経)

◆ 卒業50周年記念懇親会を機に会員増強活動
平成18年11月2日(水)如水会館において開催された記念懇親会の場で植樹会新入会者の記録的な成果が上がりました。その実績と取組み経過の一端をご紹介します。

◆ 植樹会へ大挙35名が新規入会!
石原都知事、尾身財務相をはじめとして、多くの名士を擁する31年会の卒業50周年記念懇親会の会場で、大挙35名の皆様が新たに植樹会へ入会してくださいました。さらに、加入のご意向はあるものの、当日ご欠席等の事情で現在加入手続き中の方がこの外に10名です。今年6月3日の大学主催第1回ホームカミングデー当日限実績22名を大きく上回る新記録達成に、受付にあたったわれわれは感謝感激、昭和31年会関係者のご理解とご協力に謹んでお礼を申しあげます。

◆ 周到な事前準備・連絡、会場での熱心な勧誘
記念懇親会開催準備のため度々開かれたクラス幹事会の議事のなかで、毎回植樹会会員増強がテーマとして挙げられてきました。その結果、幹事会代表の懇親会案内状の一部に次のような一文が記されました。「(前略)植樹会に個人ベースで入っている31年会会員は僅か12名で、これは些か肩身に狭い思いです。個人会費は一口・年・3千円、この際、口数の多寡に関わらず、出来るだけ多くの級友の入会をお願いします」。そして更に、出欠回答と並び、参考として植樹会への加入意向有無を打診されました。懇親会場では歓談の合間に、31年会の植樹会既会員有志が人垣の中を熱心に行き来して勧誘にあたり、受付デスクを賑してくださり、われわれに限りない勇気と力を与えてくれました。

◆ 読者の皆様へお願い
会員増強は植樹会喫緊の課題です。卒業生・教職員・学生、三位一体となった「キャンパスの緑の保全」活動のため、より多くの皆様のご賛助を切望いたします。
例月の現場作業への参加は随意で必ずしも会員の義務ではありません。会費のみのご賛助も大いに歓迎いたします。

國持記