「如水41年会代表幹事からのメッセージ」栗田 克彦 (昭41昭)
我々41年組は来年2006年節目の卒業40周年を迎えます。その記念事業として何か足跡を残したいとの願いで植樹会への参加が決定しました。あいにくの天候で何人参加するのか実は大変気になりましたが一人の病欠を除き20名参加しました。実際に作業が始まると友人との会話もほとんどなく一心不乱に鎌で篠を刈り途中10分の休憩を挟み1時間半があっという間に過ぎ仲間の集中力のすごさに圧倒されました。大汗をかきましたが一定の範囲がきれいに整地され達成感を強く感じながらそのまま国立駅前のビアホールで(コンパ)を開催しました。1、母校愛 2、労働奉仕を41同期で経験できたすばらしさを参加した仲間が次々意見を言っていました。今後4月5月6月と年内一杯継続するわけですが月一回の労働奉仕を楽しみにする仲間が誕生したことはとってもすばらしい経験になったのではと思います。
今年名古屋での万博も 自然と人間の調和 がテーマになっていますが植樹会への参加は大げさに言えば自然界と我々との会話では、、、、、。一ヶ月に一度三時間半ですが俗世間のことをすべて忘れ仲間と一緒に没頭できるすばらしい経験だと思います。作業を通じて現役の学生との交流も植樹会ならではの貴重な経験も新しい思い出のひとつになるでしょう。昨日植樹会に参加していない同期から初参加の友の話として「とても感激した。あの感動は参加した人しか味わえない。横須賀からですがチャンスを作って又出席したい」と。小生の初参加は昨年の11月でしたがまったく同じ経験をしました。