寄稿文:刈払機を使う作業を始めて
先月、充電式刈払機作業を開始した卒業生会員の田所亮子さん(昭63・経)の寄稿文です。
田所亮子(昭63・経)
植樹会に入会して10年が経ちました。刈払機を使って根っこ近くから刈り取ると、一挙に景色が変わるので効率も良いし、カッコよいなあとかねがね思っていました。そこで先輩にうかがったところ、電動刈払機を私も使ってよい、とのことでした。ただし、事前に関係団体主催の一日安全作業講座を受けて修了し、そのあと植樹会の先輩に植樹会の所有の刈払機を手に取って操作を教わってから、実際の作業に参加するといった刈払機利用開始手順になっています。
ネットで調べると林業・木材製造業労働災害防止協会という団体が隔月くらいでいくつかの場所のレンタル会場で講習を実施していました。都内北区では13,000円くらいの講習費でした。数年前にほかの先輩が埼玉県内で受講した時は20,000円くらいだったそうです。どうしてそういう差額があるのか理由はわかりません。
先輩からテキストをお借りしたので予習も少しできました。朝から夕方まで行われる講習は若くはない男性がほとんどでしたが、仕事に直結する(多分必須)内容だからか遅刻・居眠りをする人も無く出席者はみなさん真剣でした。内容としては、刈払機の構造と機能の概要、作業計画の作成、リスクアセスメント、作業の方法、刈払機の点検・整備、作業中の災害事例等でした。さらに講師の方が見つけたYou tube動画で刈払機利用に役立つ動画も見せていただきました。刈払機利用中の危険距離15mを守らず他人に怪我をさせて裁判になった事例、個人が刈払機を批評した動画の間違いの指摘などが勉強になりました。
私が使っている刈払機は、Makita社の充電式草刈機(写真青色)です。刈払機の一番長い長さは約183センチ、バッテリーをつけた状態での重さは4キロ強、円盤状の刃の直径は25.5センチです。肩掛けバンドとストラップで刈払機をつるすようにすると腕でもつような感じでなく、安定して刈払機を持ち続けられるように思いました。また、刈払機を操作する際には軍手でなく防振手袋を使うことを先輩から勧められました。防振手袋を使うと手のしびれも少ないです。
すでに3回刈払機を使って作業をしました。刈り取ってきれいになった地面を見ると爽快感を感じます。周りの方々と自分の安全に気をつけながら作業に参加してゆきたいと思います。





